表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/20

第零話 凌と有紗

―また会おうね…。――

この一言から僕らの人生が変わった。

四年前、野羅有紗(のら ありさ)或菜市(あるな)からアメリカへ転校した。

それは僕が小五の時の話だった…。

それ以来僕は有紗に会っていない。

僕の幼なじみ伊里も有紗に会っていない。

有紗は今どうしているだろうか?

どのようになっているのか?

とても気になって仕方ない。

あの時…どうして僕は……。


「よっ!凌元気ないよ?大丈夫?」

こいつは幼なじみの那覇伊里(なはいさと)だ。

男口調だが女だ。

「よぉwどした、俺はいつもどおりだぞ。」

俺は葉金凌(はがねりょう)だ。市立或菜学園に通っている中二だ。ちなみに次期書記だ。

そんな俺に奇跡が舞いおりることも知らず、毎日学園に通っていた。

「凌?急がないと遅れちゃうよ?」

「あ、うん。」


〈HomeRoomにて〉

「えー。今日からこの2-5に転校生がくる。野羅入っていいぞ。」

俺は野羅という言葉を聞いてまさかと思った。

。┃\( °Д°)三ガラッ

「私の名はマルチフルーラ!よろしくな!」

俺には言葉の意味が理解出来なかった。

よく見て分かったことは有紗だということだ。

「ちゃんと自己紹介しろや!」

俺はびっくりした。あの伊里が叫んだ。

「貴様何者だ!」

「お前こそ何者だ!」

えw俺は吹き出しそうになった(笑)

どうしたらいいのだろうか?

と、考えていた矢先…

「見覚えがある。ちょっとこい。」

「╭(°ㅂ°`)╮え。嫌だ」

俺は拒否した。

「強制だ。」

「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」

こうしてまた有紗と出会えたのが幸運だったのか…もううんざりだ。












初投稿!

よろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ