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任務

昨日拳銃の手入れをしてた時のことだ、命令が下った。

PARADの研究所を見つけたそうだ。発見後の調査は毎回クラスeinが任される。

理由は、我々クラスeinが武功部隊の中で最も優秀で、ミスが少ないからである。

「返せよー!」

「いい加減にしろよー!」


周りから雑音が聞こえる。

ユメキチが騒いでるのだ。トウロウがユメキチをからかっているのか。

見過ごすわけにもいかない。「おい。お前ら・・」


「いい加減にしなさい!トウロウ、あんたはユメキチをいじめ過ぎ!大人として恥ずかしくないの!

ユメキチもこんなおじさんにいじめられてるんじゃない!もっと強くなりなさい!」


叱ろうとしたが、フィアが先に行動した。

「ツインちゃん、おじさんって。酷くない?」

トウロウが反発してる。


こんな時になんだが、みんなを紹介したほうがいいよな。

金髪でマフラーをしていて、先ほどいじられていた少年がユメキチ。

眼鏡をかけていかにも女たらしの様な男がトウロウ。さっきユメキチいじってた奴な。

そして、二人を叱ってたこのツインテールの女の子がフィア。


これがクラスeinのメンバーだ。(詳しくは人物説明をみてほしい)


「お前ら。そろそろ任務の説明をしたい。ライトを消してくれ。」

「はーい。」


ぐちぐち言ってはいるがこいつらは仕事に関する話になると顔が変わる。

何だかんだ言ってもエリート部隊の人間だからな。


「ほら!蟹!!」

「なら俺はやかん!」

「トウロウ!ユメキチ!影で遊んでないで任務を聞きなさい!」


すまん、さっきの言葉は取り消す。。



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