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つらいよるに

作者: タナカネイビー

つらい


くるしい


かなしい


むなしい



こんな、よるを、いくつ、こえれば、いいのか。


ひとり、なみだを、ながす。


だれだって、つらいよるは、ある。


なぜに、うまれてきたのだろう、と。




ひとりっきりは、つらくて、


だれかを、もとめてしまう、けれど、


だれか、といても、さみしい。


だれか、といるほど、ひとりだと、かんじる。



いきるとは、なんだ?


その、といを、さがすことが、


いきる、


ということ、なのか。



こんやは、ひとり、なきながら、


ねむる。






END



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― 新着の感想 ―
[一言] ひらがなで敢えて書かれた作品から切々と寂しさが伝わってくるようでした。 孤独感に苛まれる夜、ありますよね。 そういう時、今はスマホ等で紛らわせますが、子どもの頃はひたすらそれに耐えていた気が…
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