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#5『道』が決まった日

漸く『料理』要素が出せました……。

もっと勉強して、少しでも面白く執筆出来る様に努力して参ります!

「成る程……、リオン君は『火』『風』『光』の3つの属性持ちになりますね……」

「すっごーーーい‼︎ リッ君、3つも持ってるんだ‼︎」

「うん……、だけど幾ら複数の属性持ちでも、『宝の持ち腐れ』だよ……」

「ふぇ?」

「あ〜……、つまり僕の魔力だったら、属性を沢山持ってても『魔導士』には成れないって事……」


 頭にでっかい『?マーク』を浮かべたレイナに噛み砕いて分かりやすく説明する。


 その日は孤児院の子供達の中でも特に魔力の高い子達が、初めて『魔法』の訓練を受ける日だった。

因みに孤児院の子供達は俺を含めて15人程で、年に2〜3人のペースで増えている(俺が転生する前に起きた戦争時には10数人一気に増えた時も有ったそうだ)。

そして、その中でも魔力が高いのはレイナを含め4人だけで、特にレイナは既にB+級と頭一つ抜きん出ていた。


 先ず、訓練の前に自身の『属性』を調べる為に丁度ちょうど用事が終わっていた俺が、先生に頼まれて倉庫から『魔石』を持って来た。

『魔石』と言うのは、その名の通り魔力を宿した石の事で、魔力の『増幅』『吸収』『放出』の他、『属性』の判別にも使われる。

また『魔道具』の材料の一つでも有り、純度の高い物程強力な魔力を有する。

但し、『欠片』ならば容易く手に入るが純度が高く大きいは比例して高価に成り、仮に『拳』大の大きさとも成れば値段が付けられず、見つかった途端に王室の宝物庫直行だ。


 閑古休題それはさておき、魔石を持って来た俺に先生が『お礼』と言う事で『属性』を調べさせてくれた。

ワクワクしながら最初に赤い魔石を持ち、先生の言う通り魔力を流すと魔石から炎が吹き出した。

此れにより、俺は『火』属性を持っている事が分かった。

更に試すと『風』『光』にも適正が有り、俺は計3つの属性を所持している事に成る(因みにレイナは『水』属性一つのみで有った)。

レイナは自分の事の様に俺を褒めてくれたが、(先生の話を信じるなら)魔力の低い俺には文字通りの『宝の持ち腐れ』だ。

属性が判明したので、レイナ達は早速『魔法』の訓練をする為に庭へ向かった。

俺は訓練が始まる前に退場したが、やっぱり『魔法の訓練』がどの様な物か気に成り孤児院の仕事をしながら窓から外を覗いた。


 『魔法の訓練』と言うのだから、てっきり手に火を灯したり水や風を生み出すモノと思っていたが、実際に見てみると準備運動から始まり、筋トレやランニング、更には武術や剣術まで行っていた。

先生が言うには、魔導士は魔法以外の戦う術を身に付けなくてはならないとの事だ。

確かに、魔力が無くなったり魔法を無力化する『結界』なんかも有るからなぁ。

某漫画の『妖精』達みたく、『この世界』の魔導士は中々の武闘派らしい。


 そんな日々が暫く続き、次に全ての魔導士の『基本』と成る魔法の習得に入った。

【身体強化】と【障壁】で有る。

前者は文字通りに身体能力を底上げする魔法で、後者は自身の周囲に『不可視の壁』を張る魔法で有る。

この2つはカテゴリー的には無属性に当たるが、例外として詠唱無しで誰にでも習得が出来る。

見た限りでは、俺の好きな漫画やアニメに似たような物が有ったので、どの様な物かは直ぐ理解出来た。

出来る事なら、直ぐ試して見たかったが俺には『魔力が低い』と言うレッテルが有る以上迂闊な事が出来ないので、『此処は我慢のしどころ』と『見学』のみに留めていた。


 月日が経ち、俺が4歳になったくらいからは遂に属性魔法の訓練に入った。

訓練内容は『前世』での一般的なイメージ通りで、『火』や『水』を出したりを行なっていて、やはりレイナが上達が早かった。

仲の良い友達の才を誇らしく思いつつ、俺は注意深く『見学』を続けた。

勿論、だからといって孤児院の仕事をサボったり等はしていない。

長い『1人暮らし』の中で習得したスキル『同時進行』を駆使して、時には『1人で10人分の仕事』をこなし、更に4歳に成ってからは『下の子の面倒』も追加されたので、尚の事俺は仕事に精を出した。

その為か、皆から『魔導士』と呼ばれ尊敬される様に成り(何かレイナがドヤ顔をしていた)、先生も驚きながらも褒めてくれて、『リオン君なら大丈夫』と4歳ながら薪拾いを任せて貰える事に成った。

正直、この話が出た時は思わず小躍りしそうに成った。

そうなれば、俺1人の自由な時間が増えて『秘密基地』で試したい事が幾らでも実験出来るからだ。


 そんな訳で『お許し』を貰った翌日、薪拾いもそこそこに大急ぎで『秘密基地』にやってきた。

先ず、時間を作っては行っていた『御神体』の拭き掃除をする。

何せ『約束』したからなぁ。

出来る限りだが綺麗にすると『御神体』も何だか嬉しそうに輝くので、している此方こっちも嬉しく成る。


「さて、始めるとしますか!」


 最初は『前世』で習得した格闘技等のおさらいだ。

全ての型を試した処、『身体』が覚えていてホッとしたが、やっぱり4年間のブランクは否めないなぁ……。

少し休憩を挟んで、魔法の訓練に入る。

やり方はしっかり『見学』して頭に叩き込んでいるが(素人が口出しをする訳では無いが)、先生の教え方には何処と無く『無駄』が有る様に感じた。

なので『其処』を踏まえて、『前世の知識』を総動員し『『魔力の低い』俺成りの訓練法』を編み出した。


 先ず、祠の前の平らな岩の上で坐禅を組む。

次に呼吸を整え臍の下の部分『丹田』に意識を集中させ身体中の魔力を集約する。

この時、まるで『太陽』そのものの様な熱さと力強さを感じた。

魔力の低い俺で『コレ』だから、魔力の高い人は相当なのだろう。

次に、魔力を頭の頂点から『右→左』の感じで全身に行き渡らせ、留める。

因みに『魔力を留める』事が、この特訓1番の『肝』だ。

先生の特訓では所謂『魔力の垂れ流し』状態に成っていて『100%のパフォーマンス』を出せて無い様に感じ、【身体強化】や【障壁】も個別に出していて正直『効率的』とは思えなかった。

其処で俺が考え出したのが、『魔力を留める』方法だ。

『前の世界』でも漫画等で『似た様な』特訓法が割りと有ったので、とても参考に成った。


 そして『魔力を留めた』まま、『シャドー』を行う。

今の『魔力を留めている』状態は【身体強化】と【障壁】を同時に展開している状態でも有り、漫画やアニメの世界の様なアクロバティックな動きが出来て、シャドーを行う度に身体に力が漲り予想通り魔力の『無駄な消費』も無くなっていた。

しかし『無駄が無くなった』と言っても魔力は消費され続けているので、ぶっ倒れる寸前でシャドーを切り上げた。

今回は調子に乗り過ぎたが、『今の身体』を考えると無理は出来ない。

レイナ達も特訓で魔力を使い過ぎて倒れる事も有ったし、酷い時には失禁してしまう事もザラだった(一度、俺が『その場面』に出会でくわしてレイナを介抱したが、真っ赤に成って睨んで来る彼女を見て罪悪感が半端なかった……)。


 兎も角、時間を見つけては先生達には内緒で特訓を続け、5歳(実年齢50歳)に成る頃にはおそらくレイナ達に追い付いたと思えるくらいには魔法も上達し、格闘技や剣術もブランク前程には戻って来た。

今日の訓練を終えた俺は、泉の周りに生えている木の実を摘んで『オヤツ』と洒落込んでいた。

あの後調べたら赤い実は『ストープ』、黄色い実は『マンジー』と言う名前だった。

『オヤツ』を食べて元気が出た俺は、背負子を背負い直し孤児院へ戻った。



▼▼▼▼▼



 薪を片付け孤児院へ入った途端、『泣き声の大合唱』が聞こえた。

『何事か⁉︎』とリビングに駆け込むと、半泣きのレイナ達が年少の子達を必死にあやしていた。


「ちょ、おい⁉︎ レイナ、どうした⁉︎」

「ふぇ〜〜〜ん! リッく〜ん、助けて〜〜〜!!」


 レイナの話を聞くと、『オヤツ』の時間に成りレイナ達が用意をしていたのだが、忙しくて先生も忘れていたらしく肝心の『オヤツ』が用意されて無かったのだった。

しかも運の悪い事に、その事を年少組が知ってしまい『泣き声の大合唱』と言う訳だ。


「私達じゃ、お料理出来ないし……。

リッ君、どうしよ〜!」


 半泣きのレイナに縋り付かれ、周りも俺に『助けを求める視線』を送って来る。


 勿論、此処で何とかしなければ男が廃ると言う物だ!!


「よし、何とかするから、ちょっと待ってて!」


 自分で言うのも何だか、普段から『魔導士』と呼ばれ何かと頼られている俺の声を聞き、年少組も少し落ち着きを取り戻し、皆からは『希望』の色が見て取れた。

……プレッシャーが掛かるが、こうなれば後には引けん‼︎


 先ずキッチンに何が有るかを調べたが、有ったのは小麦粉と塩、そしてこの孤児院の有る『フラメル村』名物『フラメル胡麻』を使った胡麻油だけだった。


『そう言えば、最近先生や年長組も忙しくて碌に買い物に行けて無くて、今日纏めて行くって言ってた様な……』

「リッ君、どう? 良いの有った?」


レイナが不安そうに声を掛けて来た。


「う〜ん……、ちょっと待ってて。

畑見て来る……」


 俺は裏手に有る畑に『何か無いか』と、見に行った。

畑を見て回ったが、時期で無いのか実っている作物は殆ど無かった。

其れでも、根気強く探していると時期を過ぎて少し萎れている『枝葱』が何本か残っていた。

この葱は、まるで木の枝の様に幹から彼方此方に茎を生やす『この世界』独特のポピュラーな野菜で、味も甘味が有り育てるのも簡単な葱だった。

そして、『小麦粉』『塩』『胡麻油』『葱』と来て、俺の頭に『有る料理』が閃いた。


『うん、『アレ』なら『オヤツ』にも最適だし、イケるぞ!』


 俺は『枝葱』を収穫すると、台所へ取って返した。


「リッ君‼︎」


 戻って来た俺を見て、レイナが飛びついて来た。


「リッ君、どうだった?」

「うん、『枝葱』が少し有ったくらいかな」

「えっ……、それだけ……」


 期待が外れたので、レイナの耳と尻尾は力無く垂れ下がった。


「大丈夫だって! 『コレ』と『小麦粉』と『胡麻油』が有れば何とか成るから!」


 途端にレイナの耳と尻尾は元気を取り戻し、“ピンッ‼︎”とばかりに伸び上がった。

『現金な奴』と苦笑する処だが、普段から『天真爛漫』な姿を見ていたら『彼女』らしく成って、俺としては微笑ましい限りだ。


 それじゃ、『腹ペコ坊主』達の『腹の虫』も大騒ぎしているので、早速始めますか!



 先ずは、手を洗う。

料理をする際は必ず行う基本的な事だ。

でも、だからこそ決して疎かには出来ない。

次に大きな木の『ボール』を取り出した。

やはり『異世界』には、『ステンレス』なんて洒落た物は無いからなぁ……。

閑古休題それはさておき、ボールに小麦粉をカップ5杯入れて、更にカップ半分程の塩を加える。

ぶっちゃけ目分量だが、まぁ何とか成るだろう……。

『其れ』に昼食のお茶を煮出した際に余ったお湯を少しずつ加えながら、木のヘラで混ぜる。

本当は『菜箸』が理想的なのだが、『無い物ねだり』をしてもしょうがない。

やがて、ぬるま湯を加えた小麦粉は『ポロポロ』の塊に成って来た。


 手伝い以外では滅多に台所に来ない皆は、小麦粉の『変化』に目を丸くしていた。

うんうん、俺もそうだったが『料理』で色々な食材が形を変える様子は、まるで『魔法』の様に見える。

だからこそ、俺は『料理』が好きに成ったんだ。

今の皆の顔は、『当時の俺』の様に目を丸くし輝かせていた。


 ある程度小麦粉が固まったら、次は手でこねる。

此れがかなりの『力仕事』だ。

ホント、パン職人さんや麺職人さんは尊敬する。

粘りが出て来たら、台に移して更にこねる。

こね続けたら、生地の表面が“ツルッ”と滑らかに成って来た。

其処で俺は、生地をボールに戻し『ラップ』変わりの布切れを被せた。


「リッ君、何でボールに戻すの?」

「うん、パンみたいに1時間くらい『お昼寝』させるんだ」

「ふ〜ん……」


 勿論、生地を寝かせている時も休む暇は無い。

レイナ達が生地を興味津々に見たりつついたりしている間に、葱を刻んだり竈門かまどに火を入れたりした。

この時、俺が火属性持ちなのを心から感謝した。

成るべく、火が弱火に成る様にしていると、


「リッ君!膨らんで来たよ〜!」


 レイナが声を掛けて来た。

今日は暖かいから、生地の発酵が早まったらしい。


「……と、其れじゃ、ちょっと急がないとな……!」


 台の上に小麦粉を撒き、『大人の拳』2つ分に切り取った生地を置いて麺棒で丁度『餃子の皮』くらいまで伸ばす。

もう、この時の皆の目はキラキラと輝いていて、空腹で有る事をすっかり忘れている様だった。


 次に伸ばした生地に刻んだ葱を散らし、塩を振り胡麻油を掛けて生地を端から“ピッチリ”と巻いて行く。

この時に隙間が出来たら『台無し』だ。

次に巻いた生地を『渦巻き』状に巻く。

因みに、レイナを含めた数人が『渦巻き』を目で追って目を回したのは『ご愛嬌』である。

生地を麺棒でフライパンにピッタリ嵌るくらいまで伸ばしたら、いよいよ『焼き』に入る。


 油を引き、熱したフライパンに生地を入れ、蓋をし10分程焼く。

焼いている間にも香ばしい匂いが立ち昇り、皆だけで無く俺も『腹の虫』が騒いで来た。


「それじゃ、皆様お立ち合い‼︎」


 俺がヘラを持ち、生地をひっくり返そうとするのを周りは固唾を呑んで見守った。


「よっ‼︎」


 『ひっくり返し』は見事成功し、台所に歓声が響き渡った。

そして更に10分焼き、生地が狐色に成った所で取り出し、俎板の上でケーキの様に切り分け皿に盛る。


「よし、『撈餅ローピン』完成‼︎」


 俺の声と同時に、台所に再び歓声が響き渡った。


「うわ〜、美味しそ〜‼︎」

「良い匂〜い♪」

「ねぇねぇ、リッ君、『ろーぴん』って何?」

「うん、この前本読んでたら見つけてね。

『東の国』の方の『オヤツ』とか『お酒のおつまみ』で食べられる料理なんだってさ」

「へぇ〜」


 勿論、嘘では無い。

少ないと言え、『前の世界』と似た様な『名前』や『食べ物』が有ったのには少々驚いた。

もっと勉強しないとな……。


「さ、お腹空いたろ? 早く手洗っておいで!」

《はーい‼︎》


 皆が手を洗っている間も、俺は『ローピン』作りに精を出した。

此処に居る皆だけで無く、外に出ている皆の分も作らないとな!


「リッ君、皆、手洗って来たよ〜!」

「ん、了解。 僕は、他の皆の分も作ってるから、先に食べてて!」

「うん!」


 レイナ達が出来立ての『ローピン』を運び、早速食べ始めた。

俺が料理をしている間も『美味し〜い!』と言う歓声がリビングから聞こえ“チラリ”と部屋を覗くと皆は幸せそうに『ローピン』を頬張っており、特にレイナは尻尾を残像が見える程にまで振っていて、そんな『声』や『幸せそうな表情』を見ただけで満腹に成った様な充実感が有った。


 と、そんな時、


「ごめんなさい! 遅くなりました‼︎」


 先生達が買い物から帰って来た。


「あ、先生、お帰りなさ〜い!」

「はい、只今戻りました!

本当にごめんなさい! 『オヤツ』を用意するのをすっかり忘れてて……」

「大丈夫ですよ〜! リッ君が『ろーぴん』?って『オヤツ』を作ってくれました♪」

「えっ⁉︎」

「あ、先生、お帰りなさい!」


 丁度先生達の分も作り終え、俺はリビングに顔を出した。


「あ、リオン君、只今戻りました。

遅くなって本当にすみません……!

あの……、リオン君が『お料理をした』と聞いたのですけど……」

「はい、見様見真似でしたけどね……。

あ、先生達も良かったらどうぞ!」


 そう言って俺は、出来立ての『ローピン』を皆に進めた。

勿論、俺の作った『ローピン』は大好評で、年少も年長も『我先に』と取り合う様に平らげて行き、気付いた時には『俺の分』まで食べられていて皆は『真っ青』に成ったが、俺は『其処まで夢中に成って食べてくれた』事が嬉しくて仕方が無かった。

やっぱり幾つに成っても、『誰かに手料理を美味しく食べて貰う』喜びは格別だなぁ……。


 ……そして、『この時』に俺の『進むべき道』は運命付けられたのだろう……。


 この事から俺は孤児院の皆から更に頼りにされる様に成り、レイナは俺以上に喜んでいた。















 この時の俺は、ノエル先生の少し『恐怖』の混ざった様な『不安』そうな顔に気付いていなかったのだった……。

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