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非道中学校  作者: 月野 ひかり
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はじめに

世の中・・本当に矛盾だらけだ!

何が良い事で何が悪い事なのか考え方が分かれる。

モラル…個人に委ねられる。


子供にモラルを教えるのは基本親の役目で学校等集団生活では教師の役目。

子供を見れば親が分かるという程・・親の性質を反映する子供

全く同じ人間なんて存在しない中様々な子供が集まる学校生活

家庭と学校共通して教えている事はおおまかに

「人に迷惑をかけないこと」

「自分の行動に責任を持つこと」

「悪い事をしたら謝る」

「自分がされて嫌なことはしない」

「困っている人が居れば助けてあげる」等


こういった感覚は個人によってズレが生じる

感じ方が各々だから…

特に「自分がされて嫌なこと」は分かれる所なのだろう・・・


だからこそ子供の成長過程の集団生活で道徳を学び

皆で考え大人である教師や親が教えて行く事が大切で

勉強よりもある意味大切で人として集団生活でしか学べない

その為の学校の規則や校則があるのではないか?


ある教師が学校での一連の体罰や犯人扱いに対する

児童保護者の噂話や関係者の対応についての話し合いの時

学校での道徳的指導が足りないからこの様な事が起こると

指摘すると…

「あのね!道徳と言うのは、良かれと思ってやった事でも

相手には迷惑になる事もある。これも道徳というものですよ」

と一般論を出して来た。


道徳的指導…中学校生活においては校則に沿った教師達の

一貫した対応と人の気持ちを考えると言うことではないのか?

何かあった時、その人の身になって考え教える。

人として基本的な事を学校が対応出来ていないから

この様な事が起こると言っているのに…話が通じなかった。


何が良い事で何が悪い事

それを学ぶ為の学校なのに…中学生という多感な時期に

教師や保護者自体がモラルのカケラもなかったら

非道な中学校生活に過ぎない。


そんな非道な中学校で一人の生徒が居場所を奪われた。


非道な人々…今頃…自分がやった事すら忘れている事でしょう。

思い出して下さい!阻害した生徒の事を…


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