表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
60/180

第五十九の話 龍二のお出かけ 某RPG風

かの有名なRPGのような感じで進めてみました。

〜ライター視点〜




荒木龍二


職業 主夫

レベル ???

装備 ヘッドフォン

所持金 1000円





龍二はキッチンにはいった



「さ〜てっと。晩のおかずは何すっかな〜っと♪」



【ガチャ】



龍二はれいぞうこの扉を開けた



「・・・ありま。」



しかし何も無かった・・・



「まいったな・・・。」



晩のおかずが無くなった!どうする?



攻撃

防御

呪文

買い物 ←



「・・・しゃーねぇ。買いに行くか。」



龍二は買い物に行くことになった!



「え〜っと・・・買い物カゴどこやったっけな〜?」

「?リュウジさん、何してるんですか?」

「お?」



アルスが現れた!



はなす

聞く  ←



「アルス、買い物カゴどこか知らねえか?」

「買い物カゴですか?・・・・・・それならさっき魔王が頭に被せて遊んでましたけど?」

「・・・。」



龍二は和室に入った



「?リュウくんどしたの?」



買い物カゴを被ったクルルが現れた!



攻撃 ←

呪文

防御

作戦



龍二の攻撃!



【パコーン!】



「うわぁぁぁぁん!リュウくんがぶったー!!」

「当たり前だバカタレ。買い物カゴで遊ぶな。」



クルルを倒した!買い物カゴを手に入れた!



「じゃ俺買い物行ってくっからー。」

「クスン・・・は〜い。」

「行ってらっしゃーい。」



龍二は家を出た



【テクテクテクテクテク・・・】



「・・・。」



龍二はただ歩いてるだけでは何だかな〜と思い何かすることにした



ヘッドフォンで音楽を聴きながら歩く

ケータイをイジりながら歩く

鼻歌を歌いながら歩く ←



「〜〜♪〜〜♪〜〜♪」



龍二は鼻歌を歌った



「飽きた。」



しかし効果はなかった・・・



【テクテクテクテクテク・・・】



「おい、聞いてんのか?金出せってさっきから言ってんじゃん?」

「え、で、でも・・・。」

「つれないな〜。貸してくれるだけでいいのに〜。」

「し、しかし・・・。」

「さっきからゴチャゴチャうっせえぞ〜?さっさと金出せよ!」



道を歩いていたら中学生が不良にカツアゲされているのを目撃した!どうする?



攻撃

防御

呪文

適当に殴る ←



龍二の攻撃!



【ズガン!】

『ぎゃああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・。』

【キラーン☆】



不良グループに∞のダメージ!不良グループは星になった!



「え・・・あ、あの・・・。」



中学生が話しかけてきた



ベタに『礼には及ばねえよ』と吐く

キザに『いいってことさ』と吐く

無視する ←



龍二は華麗にスルーして歩き出した



【テクテクテクテクテク・・・】



龍二は商店街へと入った



「おぅ龍二くん!買い物かい?」

「お、八百屋の名無しのおっちゃん。」

「な、名無し・・・。」



八百屋の名無しのおっちゃんの精神に486のダメージ!



「ほれ商売魂商売魂。」

「へいらっしゃい!何しましょ!!」



八百屋の名無しのおっちゃんは回復した!



「あ〜・・・レタスとナスビとピーマンをくれ。」

「あいよ!合計で548円ね!」

「ほい。」



龍二は548円払った



残金が452円となった



「あいよ!また来てくれよ!」

「ノリでな。」



龍二はレタスとナスビとピーマンを手に入れた!



龍二は商店街を出た



【テクテクテクテクテク・・・】



「なぁなぁ、ちょっといいか?」

「?」



龍二は派手な兄ちゃんどもに囲まれた



「今さ、俺ら貧乏なんだよな〜。」

「でさぁ、わりぃんだけどお金くんない?」

「金出さなかったらどうなるか・・・わかるよな〜?」



龍二はカツアゲされた!どうする?



攻撃

防御

呪文 ←

作戦



○○○○  □□□□


△△△△  【ズキューン!】 ←



龍二は黒い笑みを浮かべながら【ズキューン!】を唱えた!



『!!!!!!!!!????????』



不良どもは凍りついた!



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すいませんでしたもうしませんごめんなさいゆるしてください。」



全員土下座した



龍二は不良どもを倒した!



1000円を差し出された



残金が1452円となった



龍二は不良達を尻目にさっさと歩き出した



【テクテクテクテクテク・・・】



龍二は家に入った


「ただいま〜。」

「リュウくんおかえり〜!」



クルルが駆け寄ってきた!



「とぉ!」



ついでに飛び掛ってきた!



叩き落とす ←

叩き落とす

叩き落とす

叩き落とす



龍二の攻撃!



【ぺチン!べシャ!】

「むぎゅ。」



クルルは床と口付けした



クルルを倒した



【チャラチャラッチャッチャーン♪】



龍二はレベルが上がった!



力が1000上がった


気功術が500上がった


毒舌が500上がった


S度が500上がった


知性が4上がった



龍二は新しい技を編み出した!



「何寝てんだ、さっさと起きろ。」

「ふぁ〜い。」



龍二はクルルを起こした



「・・・・・・・・・・・なぁライターよぉ。疲れねえか?」



!?・・・・・・・・・・・・・



り、龍二は妄言を口走った



『龍閃弾』←どこかへ向けて



【チュドオオオオオオン!!】



ちょぼべれば!!!??



「?リュウくん、どしたの?」

「気ニシナーイっと。さ、晩飯作るか。」

「今日は何すんの〜?」

「うむ、今日は中華料理でいこうと思う。」

「わーい♪」



・・・・・・・ら、ライターは・・・倒れ・・・た・・・・・・・・・



ぐふ。











「おい、寝てる暇あるんなら皿並べんの手伝えライター。」


・・・はい。


うん、ものごっつ難しかったです。



では次回、いよいよ・・・ご期待ください!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ