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第百四十九の話 龍二の秘蔵コレクション(?)

どうもー……今回は結構ヤバイです。


前半コメディー、後半シリアスな伏線あり。


あ、そんであとがきに自分的に重大告知あり。


〜フィフィ視点〜



やほ、フィフィよ。ただいま午前ジャスト八時。


「んぁ……あ、フィフィおはよ〜。」

「おはよ、アルス。」

「んみゃ〜〜〜………。」


あ、最後のネコじゃないよ、布団の上で伸びしてるクルルだよ。何かだんだんネコ化してる気がするけどまぁ別にいいということで。


「なんか今日は珍しいわね、三人同時に起きるなんて。」

「まぁ、そうですよね。基本ボクかフィフィが早起きするし。」

「みみゅ……。」

「クルルは論外だけどね。」


まぁだ寝ぼけ眼ですかこの人。


まぁいいや、とりあえずリュウジが来る前に布団から出よ。あいつの起こし方荒っぽいし、何されるかわかったもんじゃない。


【シュ】

「おっはよーリュウz」

【ガブリ】


和室を開けてリビングへ




…………“ガブリ”?




「「…………。」」

「…………。」


私とアルスはギギギ、と錆びた蝶番の如く左を向いた。そこには………





『ジェララ。』






クルルがなんかに頭噛み付かれてました。






「…………。」

「…………。」

「…………。」







「いちゃあああああああああああああああ!!!!!」

「いやああああ魔王が食べられたああああ!!!」

「ちょ、コラ、クルル放しなさいよーーーー!!!」

「みぎゃああああお助けえええええええええ!!!」

「きゃあああああああ今度は魔王が振り回されてるうううううう!!!」

「だから放しなさいっつってるでしょおおおおおおお!!!」

「あいやああああああああ#*Z@=〜&’$!!!!!!??????」

「ひいいいいいいいいとうとう魔王が飲み込まれたあああああ!!!」

「ええ加減にせええええええ!!!」

『ジェララアアアア!!!』






〜収拾がつかないのでしばらくお待ちくださいませ〜






「「「…………。」」」



「いいか? 次は食べ物と間違えるなよ?」

『ジェララ〜♪』

「よしよし、物分りのいい子だ。」



……リビングにて、正座で目の前の光景を暗い表情のまま見つめる私達。え、何の光景か?



リュウジがなんかこと、でっかい口持った食人植物みたいなモンスターの頭撫でてる光景。



あの後、クルルが飲み込まれた瞬間にリュウジがトイレから出てきて、咄嗟に「吐き出せ。」って一言命令したらクルルがベ!っと吐き出されてそのまま転がってってベランダの戸から外に頭から落ちた瞬間ブっ!と笑ったのは秘密。ごめん、話逸れた。


まぁともかく、私達はリビングに並んで座ってその異様な光景を見せ付けられてるわけよ。因みにクルルは頭にタンコブとおまけにいろんな液体でベトベトだったからさっきシャワー浴びてきた。


「……あの、リュウジさん?」

「ん? 何だ?」

「え、と……。」


アルスがチラチラとリュウジの横の食人植物を見る。何を聞こうとしているのか丸分かりね。


で、当の植物は何か紫色の長い舌を出して涎を垂らしながらヘッヘと犬のような呼吸をしている……あんまいい光景とは言えないわね……。


「……あの、その気味の悪い植物なぁに?」

「…………。」


……歯切れの悪いアルスの代わりにクルルが聞いた。






「あちょおおおおお!!」

【バチィン!】

「ふぎゅ!?」



リュウジの瞬速の速さのビンタがクルルの頬を捉えたってうあ、痛そ…今鈍い音したし。



「マっちゃんの悪口言う奴ぁぶっ飛ばっぞ!!!」


いや今思い切り張り飛ばしたよね?未来形じゃなくて過去形で……ってツッコんだらおそらく叩かれるから黙っておこう。


「……ボクが聞かなくてよかったぁ……。」


ホっとため息をつくアルス。よかったね聞かなくて。絶対後ろで転がってるクルルみたいになってたよ。


「…とゆーより、マっちゃんって…?」

「ん、こいつのこと。」


私が疑問を口にすると、リュウジが食人植物、もといマっちゃん?の頭にポンと手を乗せる。





「マッ○プラ○トのマっちゃんだ。」

『ジェ〜ララ〜♪』





…………。


「……あの、どこから連れてきたんですか?」

「来たんじゃない。もらったんだ。種。」

「植えたの!?」

「イエス。おとついに植木鉢に植えてさぁ、今朝見てみたらこんなんなってた。」

『ジェララ。』


あぁ、確かに植木鉢から生えてるわねソレ……にしても植木鉢小っさ!? 片手でも持つ上げられるくらいの大きさに対してマっちゃんデカ!? リュウジの頭一つ分高いじゃないの! すんごいアンバランスよ!?


「あ、言っとくけどこれでもまだ小さい方な? ちょっと改造施しておいたからこれ以上伸びはしないぞ。」

「……最大どれくらい伸びるの?」

「そだなぁ、二階建ての家は軽く超えると聞いた。」


マジん?


「……とんでもないモンもらったわねアンタ。」

「そうか? 可愛いぞコイツ。」

「「「どこが!?」」」


あ、クルル復活した。


「そもそも、ここにいること自体がまずいんじゃ【ベロン】ひゃあ!?」


いきなりアルスが紫色の舌で顔なめられた。


「な、なな何ですかいきなり!?」

『ジェララー。』

「ん? ………へぇ、そうなのか。」


言葉わかるんかいアンタ。


「んむ、どうやらアルスは何かいい匂いがするらしいぞ?」

「いい匂いって何ですか一体!? あ、ちょっと待って、そんな舐めちゃダメ、あ、やぁ……。」


………アルスー、そんな顔赤らめながら嫌がってたら何か変な男とか寄って来そうだからやめなさいよ。特に声とか。


「あらら、えらい気に入ってるなマっちゃん。」

「ジェララァ♪」



…………ちっとも反応しないリュウジは男として論外よね。



「だ、誰かぁぁぁぁ……助けてくださいぃぃぃぃ……。」

「……あ〜、マっちゃん、そろそろやめてやれ。コイツ本気で泣きそうだから。」

『ジェラ。』


リュウジの命令に素直に従ってマっちゃんは舐めるのをやめた。


で、まぁ当然っちゃ当然なんだけど………


「うぇぇぇぇん…。」



アルス、涎でベトベト。



「アルスー……お疲れー。」

「……お疲れとかそういうのじゃないですよ……グス。」


………半泣きじゃないの。とりあえずタオル渡しとこ。



「あ、そうそう。お前らにもまだ見せてないのがあったな。」

「へ? 何のこと?」

「俺の秘蔵のフラワーコレクションだ。」


フラワーコレクション………つまり、花集めてるわけね。


へぇ、意外…。


「リュウジってそんな趣味あったんだね。」

「へぇ……意外ですね。」

「そうか? まぁあんま知っても得することねぇだろうと思って誰にも言ってないからな。せっかくだし、お前らにも見せてやろう。」


ゴソゴソと自分の背後を漁るリュウジ。私達妖精族って花大好きだから、何だか楽しみ♪


「じゃまずはコレ。」

【ドン】



「「「…………。」」」



…何か、目の前に置かれた植木鉢に生えてる花………なのコレ?何か赤い毛みたいなのが生えてて光ってるんだけど…。


「『モウセンゴケ』だ。」

「モウセ……何?」

「『モウセンゴケ』。まぁまだ花咲いてないけどな。花は白くて小さい奴だ。」


あ、花じゃないんだ……一瞬、これどっか私達の世界以外の植物かと思ったわよ。


「こいつは食虫植物っていうのに分類されててな。」

「ショクチュウ…?」

「食虫植物。つまり虫を食う植物ってわけ。」


……マジ?


「…どういう風に食べるんですか?」

「飛んできた虫をこのネバネバした粘液で絡めとって肉を溶かして分解させるわけよ。」

「え、えげつないですね…。」

「つーわけで、フィフィGO。」

「何でやねん。」


つーわけの意味がわかんないわよ。


「いやぁ、実践してもらおうかと思ったんだが。」

「死んでまうわ!!そんで私は虫じゃないっつってるでしょ!!」

「フィフィ、だんだんマサさんみたいになってません?」


……なんかマサの苦労がすんごくわかる気がする……。


「さて、じゃ次。」


ズイっとモウセンゴケを横へズラし、また後ろでゴソゴソし始めるリュウジ。ごめん、何だかすんごい不安になってきたわ。


「続きましてー……これ。」

【ドン】


………………。


「……何スかコレ。」

「『ハエトリソウ』。」


あっけらかんと答えたのはいいんだけどさぁ……何この二枚貝みたいな葉?しかも何かギザギザで牙みたいになってるし……それが五個もある。


「こいつもモウセンゴケみたいに白い花を咲かせるんだけどな。まだ咲く季節じゃねぇからな。」

「そ、そうなんですか…。」

「…何だかコレ、恐い…。」


クルル、同感。


「…ひょっとして、これも食虫植物なんですか?」

「ご名答だアルス。こいつは口みたいな葉っぱの中にある小さな棘に獲物が触れると、パックンと閉じて押しつぶし、消化して栄養とするんよ。」


うわぁさらにえげつない…。


「今ならフィフィにだけ無料サービス、突っ込め。」

「いやです。」


即答。つか何よ無料サービスって。そんで突っ込めって。虫じゃないっつってるのに。


「そんじゃ次行こう。」


そんでまたズイっとハエトリソウを横に押し出して、背後を漁る。もう勘弁してください。


「続きましてー……これ。」

【ドン】


さっきとセリフ同じですやん。


って……。


「「「…………。」」」



三人同時に沈黙した……。



「………あ、あの、これもまさか…。」

「そ。食虫だ。」


うん、何かそんな気がした。


何このツボみたいな細長いの……しかも口の縁がほんのり赤黒くて唇みたいで気持ち悪いし、何か全体的に緑色に黒い斑模様が付いてるし……。


何より前の二つと決定的に違うのは、伸ばしたツルを植木鉢に生えた植物に絡ませてくっ付いてるみたいに生えてるってとこね。いやそれがまた不気味なんだけど。


「こいつは『ウツボカズラ』だ。」

「ウツボ………? あれ? 何だか口辺りからいい香りがしますね?」

「そ、これがウツボカズラの特徴。この甘い香りで虫を誘導して、この反り返って滑りやすい縁を利用して虫を中に溜まった消化液が含まれた水の中に落とさせて、少しずつ消化して分解させていくわけだ。」

「…いわゆる落とし穴って奴ね。」

「ご名答フィフィ。褒美だ、逝け。」

「褒美じゃないし何か不吉な事言われた気がするんですけど!?」


な、何か怨みでも買ったの私? 


「そんじゃ次いこ次。」


まだあんの!?もういいわよ!


「続きましてー……これ。」

【ドン】


あぁ、もう今度はどんな不気味な植物なのよ!







「「「って可愛い……。」」」



細長い植木鉢に植えられた三本の小さな赤い花びらが四枚ついた花。何故か真ん中に黄色い顔が付いてるけど、この顔がすごく可愛らしくて、ニッコニコ笑いながらピコピコ横に揺れてる。


うわぁ……可愛い〜♪


「どうだ?」

「…可愛いです…/////」

「かーわいー! 何コレ? 何コレー!?」

「こいつはミニフラワー、略して『ミニフラ』ってんだ。」


へぇ……名前も可愛いわね。


「こいつは食虫じゃなくて、ちゃんと水と土の養分で成長するぞ。」

「へぇ〜……大きくなるの?」

「なるぞ。こいつは人間でいうところのまだ赤ちゃんだ。」


赤ちゃんかぁ……ますます可愛い♪


「ついでに成長したの見るか?」

「え、あるの!?」

「おお。成長するのにめちゃくちゃ歳月がかかるらしいが、特殊ルートで立派に成長した奴を手に入れたんよ。」

「見たい見たー!」

「ぼ、ボクも。」

「私もー!」

「はいはい。」


どんなのかなぁ……ニコニコ顔がおっきくなったのかなぁ?


「え〜と………あったあった。」


ワクワク……。


「これだ。」

【ドン】


そして目の前に置かれたのは……









『シャゲエエエエエエエェェェェェェェェ!!』

「「「………………………。」」」



何か………黄色い斑模様のついた人の子供くらいの大きさの真っ赤な四枚の花びらに、真ん中から鋭利な牙が無数に生え揃ったでっかい口が見えてる、茎から明らか葉っぱじゃなくてツルみたいなのがたくさん出てる、つか天井付くくらいでかい明らか花というよりモンスターだった。



「……アノ、リュウジサン?」

「何だフィフィ?」

「………コレナンデスノン?」


思わず片言になってしまう……いやだってさ、動揺しない方がおかしいっしょコレ?


「え〜っと、正式名称『マンイーター』。ミニフラがその地に適応した姿になった物。よく通りかかった人や牛や馬を茎についた長いツタで捉えて花の真ん中にある口でパクリと一口でいくんだとよ。」

「…………え、あの小さくて可愛らしい花が成長した姿がコレ?」

「イエス。」

「「「…………。」」」


“その地に適応した姿”って………一体どういうとこに生えてんのよミニフラ。つか水と土の養分からかなり変わってるし。後他にもいろいろツッコミたいとこ一杯あるけど……



ゴメン、イメージダウン。



「……えと……だ、大丈夫……なの?」

「? どゆこと?」

「つ、つまり襲ってきたりは…。」

「だーいじょうぶだって。襲わないようしつけしてある。」

「よ、よかった〜…。」


何か脱力したクルル。




【パクリ♪】




「あ。」

「…………。」

「…………。」

「…………。」






「ちゃああああああああああああああああああ!!!!」

「ま、魔王がマンイーターに食べられたああああああああああ!!!!」

「ちょ、リュウジ!?」

「あぁワリ。金色のもんとか大好きなんだよなコイツ。クルル金髪だろ?」

「みゃああああああああああああああああああ!!!!」

「ま、魔王が飲み込まれたあああああああああああ!!!!」

「リュウジ、吐き出させて!!」

「おもろいからもうちょい。」






〜再び収拾がつかなくなりましたのでしばらくお待ちください〜






「で、どうだった?俺のフラワーコレクション。」

「「「…………。」」」


結局、再びリュウジの『吐き出せ。』の一言でクルルがベッ!と吐き出されてさっきのようにベランダから外へ転がり落ちてそのままブロック塀にぶつかって事なきを得たわけなんだけどさぁ………







「「「もうホントいろんな意味で勘弁してください。」」」

「それ感想か?」


そゆことにしといて。


「……ま、いいか。とりあえずお前ら風呂入ってこい。」

「はぁい……うぅ、ベトベトです。」

「……今回、私一番ひどくやられた……クスン。」


二人は満身創痍の状態のままお風呂場へ……因みにクルルに頭には歯跡とタンコブ、さらには体中ベトベトと、もはや最悪の状況だった。ドンマイ。



「…それにしても、アンタ花好きなの?」

「ん、まぁ一応。」


紹介した花達を庭の花壇のところへと戻していくリュウジに聞いた。


…正直花と認識してもいいのかどうかわかんないのばっかだったけど。この世界にもこういうモンスターみたいなのがいたのは驚き。マっちゃんは例外だけど。


「…まぁ別に俺が花好きなわけじゃあねぇんだけどな。」

「え? そうなの?」

「ああ。」


じゃ何で?


「じゃあ、何で集めてるの?」

「ん〜……実はな、中学校の頃にいたダチが好きだったんだよな、こういうの。」

「ダチ? 友達のこと?」

「そうだ。」


…じゃその人がこういうのが好きだったわけね…………世の中って変な人ばっかり。


……あれ? そういえば……。



「好き“だった”って……何で過去形なの?」


そもそも、そんな理由だけでリュウジも花好きになるとは思えないし……あ、感化されたとか?


「…それは……………。」



…………。



「……まぁいいじゃねぇのそゆことは。」

「……う、うん……。」


のほほんと笑いながら誤魔化された。


「よし、じゃ今からメシ作ってやっか。」

「…………。」


リュウジはいつも通り、朝ごはんを作るためにキッチンへと入ってった……


けれど、一瞬……ほんの一瞬だったけど……








リュウジの、あんな悲しそうな顔……初めて見た。













「リュウジさぁん、ベトベト取れないですぅぅぅ…。」

「助けてぇぇぇ…。」

「知らん。」



…………結局こういうオチですかい。


どうも……とゆーわけで、めろん先生。こないだの宣言通りマッドの種、使わせてもらいましたーアハハハハ!


………すんませんでした、誠に勝手ながらアドレス貼っておきます。

めろん先生の『学校日和2』をどうぞよろしく!


http://ncode.syosetu.com/n7269d/


……で、今回の話の最後。龍二の色々は、まぁ後ほどに。



そ、し、て……


こないだコメディークロス企画として、『勇者以上魔王以上 特別編』を執筆しましたが……後編の最後なんて超グダグダ、最悪の出来でした……いえ、自分的に。まだまだ書きたいことが一杯ありましたし、大後悔でした。


かなり納得のいかない作品となってしまい、頭を抱えました。


とゆーわけなので…………まことに勝手なことを言います。



コメディークロス小説、第二弾を企画なしで勝手ながら書いてみたいと思います。



あ、当然許可無くやるわけじゃありません。今からでも使わせてもらう作品を書かれている作者さん方にメッセージを送って許可を得てから書く予定です。


いやもう、ホント勝手なことをしまくって申し訳ないです。でも何か頭ん中でもうその話の構成出来ちゃって、書きたくて書きたくてしょうがないわけなんですよ、はい。


では、よろしくお願いします。

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