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第百九の話 レッツゴー渋谷!での出会い3

これ、昨日投稿しようとしたんですけど、間に合いませんでしたね…。

〜アルス視点〜



「も〜アルスちゃんどこ行ってたのよ〜?」

「あれから結構探したんだぞ?」

「こんなとこで迷子にならないでよねぇ。」

「ご、ごめんなさい皆さん。ご迷惑をおかけしました。」

「まぁまぁ、無事見つかったことだし、よかったじゃねぇか。」

「そうですよ。」


………。


あれから、リュウジさんに連れられてドウゲンザカにまで来たボクは、そこにあった小さなオープンカフェで待っていた皆に囲まれて注意されました。主にカリンさんとカナエさんとクミさんに。


「アルス…ドジっ娘。」

「リリアンそれちょっと傷つく…。」


哀れみ込めた目線で言われると余計に。


「…結構大人数だな。」

「そう…ね。」

「…拓馬くん…。」


そして、少し離れた席に座っているテンスケさん達。タクマさんは…その…いや、いるんですけど…ちょっと…。


「…アルス…あのボロ雑巾みたいな人は…?」

「リリアン、ボロ雑巾っていうのは言いすぎ…。」



…ボロ雑巾、じゃなくてタクマさんは、入り口付近のベンチに横たわってます…生きてます…よね?



「…え、えっと…それよりリュウジさんどこ行ったの?」


話題を切り替えるべく別の話題に。


「…龍二なら…あそこ。」

「?」


リリアンが指差した方向を見てみると、喫茶店から少し離れた場所で誰かと話しこんでいるのが見えた。


相手は金髪のショートヘアーの女の人と、メガネをかけた髪がちょっと白い男の人……二人とも目立つと言えば目立つんですけど、どこかで見たような…?


あ、リュウジさん金髪の女の人とハイタッチした。男の人、何だか疲れ気味な気がする。


そしてひとしきり笑い終えた後、『じゃあな〜』と言って席を外したリュウジさん。二人もそれに応じて手を振った。



…やっぱりどっかで見たことある…。



「いやぁまさかあいつがね〜。」


何だかとっても楽しそうに笑いながらボクらの席まで戻ってきたリュウジさん…。


「…リュウジさん?」

「んあ?」

「…あの人達誰なんですか?」

「ん〜…ダチ?」


いや聞かれましても…。


「ついでに女の方はメルアド交換した。」

「何交流広めてんだお前。」


マサさんがツッコミいれた。


………でも何だろう、嫌な予感がする…。


「ま、気ニシナーイだ。」


…………………。


「…そうですね。」

「だろ?」


この事は記憶から消しとこう。



「にしてもお前、よくアルスの居場所わかったな?また自慢の勘って奴か?」

「おうよ。つか適当に道玄坂から109(マルキュー)、スペイン坂まで駆けずり回った挙句ようやく発見したんだけど。」

「…今に始まったことじゃないけど、お前メチャクチャだな。」

「まぁな。」

「威張るな。」


どっかとイスに腰を下ろしてすっかりリラックスモードのリュウジさんとジュースを飲みながらツッコミ入れるマサさん。


…というより、さっきの広場にあった銅像ってハチコウっていうんだ…ちょっと可愛かったな…。



……ふと思ったんですけど、リュウジさんの言うことがホントならボクを見つけ出すまでず〜っとキョウタさんに乗ってたってことですよ…ね?



……………………………。



…後で回復魔法でもかけてあげようかな。



「…えと、リュウジさんちょっといいですか?」

「?何だ?」


もう一つ、ずっと気になってたことがあったんですけど…。


「…魔王、どうしたんですか?」

「うきゅ〜……。」



…隣のテーブルに突っ伏して呻き声しかあげない魔王…チラリと顔見てみたけど、目を回しながら真っ赤な舌出してました。



「ん〜………………未知なる冒険をした結果、敗北したって感じ?」

「坦々麺食った結果ああなったんだよ。」

「あ、あぁ…なるほど。」


リュウジさんの言葉を要訳する感じでマサさんが説明してくれた。ようはリュウジさんのデマカセを信じた結果、死にかけてるって訳なんですね…。


「うゅ〜…もうかりゃいのひや…。」


『もう辛いのいや』って言いたいみたいですけど、呂律が回ってません。


「…賑やかな連中ね、アンタんとこの連れって。」

「…そう思います。」


ミワさんに同情されました。


「…つーかそれ以前に龍二。」

「あ?何だマサヤン。」

「ベタな仇名を付けるな。この人達は誰だ?」


…あ、マサさん達には説明してませんでしたっけ。


「あぁ、名無し四人組?」

「「ちゃうわ!!」」


リュウジさんの言葉にテンスケさんとミワさんが同時にツッコミを入れた。さすが恋人同士…ですかね?


「名乗ってないんだから名無しだろ?」

「まだ名乗ってないだけでしょ!?」

「じゃ、チームTHE☆ノーネーム4。」

「英語にすりゃいいってもんじゃねえよ!!」

「嫌ならはよ名乗れ。でなければお前らの名前は俺が決める。」

「何でそうなんのよ!?」

「この世の理。」

「世界はお前を中心に回ってるのか!?」

「一応。」

「「「否定しろよ。」」」


テンスケさんとミワさんに続いてマサさんまでツッコミを入れた。さすが。


「いいからさっさと名乗れや。決めるぞ俺が。」

「だから何で勝手に」

「はい決めたお前『アフロ』ね。」

「決めるな!てか何でアフロ!?」

「そこはノリで?」

「ノリで変な名前付けるな!つーか私には松岡 美羽って名前があんのよ!!」

「あ、そ。」

「……。」

「……。」



…何だろう、あれだけイジっておいて名前言って『あ、そ』の一言で終わってしまったミワさんがすごく不憫に見えてしょうがないです…。



「………。」


【ニィッコリ♪】


『!!??』


ミワさんが満面の笑みでリュウジさんを見つめた…いえ、何て言うか…その…



笑顔の裏にある殺気らしき物がボクらを凍りつかせた。



「?」




…ってリュウジさんはヘッチャラなんですね…わかってましたけど。




「…ねぇ。」

「?何だ?」

「………いっぺん、死んでみる?」

「死んだら終わりじゃね?日本語はちゃーんと使いましょう。」




今の言葉と共に、ボクらはリュウジさん達に背中を向けた。


「え、えっと…とりあえず自己紹介な。俺は桜田 天介。」

「岡田 京子です。そこで暴れてるのが松岡 美羽ちゃん。」

「で、あそこで死んでるのが小野寺 拓馬っていうんだ。よろしく。」


背後の騒動を無視するかのように話を進めていくテンスケさん。ボクも無視します。


「あ〜…じゃ俺らも言うか。俺は楠田 雅。」

「で、アタシが高橋 花鈴。でそっちが香苗ちゃんと久美ちゃん。」

「え!?喋らせてくんないの!?」

「不公平だ!?」


…今どこからか『メンドっちーから』って声が聞こえてきた気がします。


「で、その金髪好青年がスティル。」

「き、金髪好青年…。」

「んでそっちの寡黙女がリリアン。」

「…寡黙女…。」

「そいでそこの銀髪双子がカルマとケルマね。」

「ぎ、銀髪双子って…。」

「まぁ合ってるけどさ…。」


次々と簡単に紹介してくカリンさん。時々背後から悲鳴が聞こえますけどボクは知りません。


「えっと、そこで突っ伏してるのがクルルね。」

「きゅ〜…。」

「…大丈夫なの?」

「ええ、多分…。」


キョウコさんが心配そうに言いますけど、いつものことですから。


「それと…あれ?もう一人は?」

「…そういやどこ行ったあいつ?」


………………………………。


「…………。」

「…………。」

「………気のせいね♪最初からいなかったんだわ。」

「ああ、そうだろうな。」


ええぇ!?


「ちょ、カリンs


「待てやああああああああああああ!!!!」


!!??」


び、ビックリした!?


「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ…。」



…いきなり飛び込んできたのは、キョウタさんでした…ってあれ?



「キョウタさん、体…。」


さっき思いっきり体削られたはずなのに、傷一つありません。


「…影薄同盟の回復力舐めんなよ。」


どんな同盟ですか。


「つーかアンタ、どこ行ってたのよ。」

「さ、さっきまで自己再生に時間を費やしてた。」

「そんな能力あったんですか!?」

「…最近そんな設定付けられたんだよ…(泣)。」


いきなり泣き出した。


「…な、泣くことないんじゃないですか?すごい能力だし…。」

「自己再生能力が付いたってことは、今まで以上に俺ボコボコにされること必須ってことじゃん…。」



…………………。



「…ごめんなさい無責任なこと言いました。」

「うぅ…そう言ってくれるのはアルスちゃんだけだ、ありがとう…。」


何だかすっごい気の毒に思えてきました…。


「まぁそこにいるのは影薄太郎って名前で。」

「んな不名誉な名前じゃねえよ!佐久間 恭田だ!!」


キョウタさん、復活早いですね。


「ま、ひとまずこれは置いといて。」

「“これ”扱いかよ!?」


そしてキョウタさんは見事に無視された…。


「で、後ろで騒いでる男が荒木 龍二って奴ね。」


後ろで何かが折れた音がしましたけど多分幻聴です。


「あ、ああ…そうか。」


若干テンスケさんが引き気味になってるのは気のせいじゃないと思います。



【ゴキズゴバギィ!!】



………………………。



「おいっすー。」

「…あの、リュウジさん?」

「あ?」

「…やっぱなんでもないです。」


戻ってきたリュウジさんの頬に赤い何かが付着してるように見えますけど幻覚ですよね?


「…あ、あの龍二さんでしたっけ?」

「?おう。」

「えと…美羽さんは?」

「そこで血」

「あ、わかりましたすいませんですからそこから先は言わないでください。」


棒読み口調で訂正したキョウコさん。心なしか冷や汗をかいてるように見えます。


「…あの美羽が…。」

「どした?」

「!?な、何でもないであります!!」


テンスケさん、敬礼しながら顔が真っ青です…。


「んむ?……ま、いっか。すんませーん、フルパ(フルーツパフェ)一つ。」

「まだ食べるの!?」

「ツッコむな花鈴。坦々麺何百杯食ったってこいつの胃袋は満たされないさ…。」


ひ、百超えたんですか…。


「…ついでに俺の財布も満たされない…(泣)。」

「…ドンマイ。」



……マサさん……。



「…アンタらも苦労してんだな…。」

「だなぁ。」


!!??


「!?た、拓馬!?いつの間に復活したんだよお前!?」

「さっき。」

「曖昧だなオイ。」


いつの間にかテンスケさんとキョウコさんの間にタクマさんが座ってました…もしかしてキョウタさんみたいな自己再生能力持ってるのかなぁ?


「大丈夫?拓馬くん。」

「HAHAHA、へっちゃぴーだZE!」

「よかった…でもあまり無茶しないでね?」

「当然!」


…あ、そっか。キョウコさんてタクマさんの恋人なんだっけ。




…恋人、かぁ………………………。




「…はぁ。」

「?アルス?」

「あ、すいませんちょっと疲れちゃって…。」


思わずため息が……えぇい、この考えやめですやめ!


「まぁ何はともあれ、アルス見つかってよかったな。」

「そうだな、渋谷ではぐれたら探すの大変だっただろうし。」

「思い出してよかったぜホント。」


…さっき聞いたんですけど、ボクのこと思い出したのリュウジさんがラーメンひとしきり食べた後だったそうですけど…思い出すの遅くないですか?


…いや、黙っておこう。何か殴られるかもしれないですし…。


「さ、てと。そんじゃこれからどこ行くかね?」


パフェの器を置いてボクらの方を見るリュウジさん。傍らにはパフェの器の山が…。


「あ〜…そうだな、あたしは109(マルキュー)へ行きたいんだけど…。」

「アタシも〜。ちょうど服買いたいって思ってたし。」

「あ、私も。」


クミさん、カリンさん、カナエさんが挙手した。マルキューって何のことなのかわかんないです…。


「んじゃそこ行くか。」

「お前考えて喋ってる?行き当たりばったりじゃね?」

「黙れ影薄太郎。俺にツッコミ入れようなんざ五千二百三十一億年早いんだよ。」

「だから俺影薄太郎じゃねえって言ってんだろ!?つーか何だその中途半端に多い桁!?」

「まぁそれよりさ。」

「え、無視ですか!?俺無視ですか!?」


必死にツッコミいれてるキョウタさんでしたけど、やっぱり無視されてます。


「お前らどうすんの?」


今度はテンスケさん達に顔を向けた。


「え?俺ら?」

「おう。ここで知り合ったのも何かの縁と思って付いてくるか、それともここでお別れして別行動取るか、どうする?」

「あぁ、じゃ俺らは別こ「もちろん、付いて行きますぜ兄貴!!」…ってオイコラ待て。」


テンスケさんの言葉を遮って、タクマさんが身を乗り出した。


「何だよぉ、お前不服なのか?」

「いや、そうじゃなくてな、これ以上この人に関わったら…。」

「何を言う!龍二さんがいてくれれば、お前も不良にカツアゲされるなんてことないだろう!」

「それを言うな。ま確かにそうだけどさ、それとこれとは…。」

「ウダウダ言うな!付いて行くぞ!」

「…なぁ京子、アンタからも何とか言ってやってくれよ。」

「え?私は別にいいけど。」

「……………。」



テンスケさん、明らか劣勢です…。



「…わかったよ、多数決には逆らえねえしな。」

「ん、決まりだな。」


…………。


「…あの、リュウジさん?」

「あ?」

「ミワさん…どうするんですか?」


あまり意識しないでいたんですけど…やっぱり心配です。



ボロボロになって倒れてるなら尚更…。



「?…………………………………………………あ〜、あいつね。うん。」


今の今まで忘れてましたよね?思い出すのにすっごい時間かけてましたよね?


「ん、じゃちょっと待ってろ。」

「?」


うつ伏せに倒れてるミワさんの背中をまたいだリュウジさん。何するつもりなのかな?


「ん。」


そしてヒョイと屈みこんで…


「あ、どっこい」


ミワさんの顎辺りを掴んで…


「せ。」

【ゴギュリ】

「うきゅ。」



……そのまま後ろに引いた。今すっごい嫌な音が響きました。



「カハァッ!?」


!?血!?ミワさん血吐いてますよ!?


「み、美羽ちゃん!?」

「美羽ああああああああああ!!??」

「すっげえええええええええ!!!!」


タクマさんアナタ何感動してるんですか!?


い、いやそれよりミワさん、大丈夫なのかな…。



「はいグッモーング。」

「な…なにずんのよぉぉぉ…。」


よ、よかった…話せることはできるみたいです。


「何って起こしたんだけど?」

「き、キャメルクラッチすることないじゃないの…。」

「一番手っ取り早い方法がこれくらいしかなくてな。」

「うぅ…アンタいつか殺す。」

「やれるもんならやってみれ。」

「……とりあえずさ、どいてよ。起きれない。」

「お、わりわり。」


ず〜っと背中に乗ってましたからねリュウジさん…。


「あいだだだ…背骨が、背骨が痛い…。」


どうにか起き上がったミワさんでしたけど、体中ボロボロです…。


「治してやろうか?」

「え、遠慮しとくわ…。」


手をゴキゴキ鳴らしながら言われたら遠慮したくなりますよリュウジさん…。


「んじゃそろそろ行こうか。」

「は?何の話よ?」

「いや、お前らも俺らと一緒に行くんだろ?」

「はぁ!?」


あ、そっか…ミワさん気絶してたから話聞いてないんだ。


「どういう意味よそれ!?」

「え、俺に聞くのか!?」

「当たり前でしょうが!」


猛然と振り向いてテンスケさんの胸倉を掴み上げるミワさん。顔がとんでもないことになってますって恐いですって…。


「グェ…い、いやだからな、せっかく会ったのも何かの縁だってことで」

「そんな理由かああああ!!」

「グエエエエエ!?」

「ははは、仲がいいなぁお前r」

「黙れ!!」

【バギィ!】

「ごぼば!?」


ミワさんの後ろ回し蹴りでタクマさんは思い切り吹っ飛んでいった。


「私は大・反・対よ!何でこんな暴力野郎なんかと同行しなきゃなんないのよ!?」

「そ、そうなっちまったもんはしゃーねぇだろうが〜!」

「しゃーねぇだろうがじゃないわ!しっかりしなさいよアンタ!!」

「ぢょ、美羽ズトップズトップ首じまるってグェ。」


テンスケさんは顔を赤くしながらガクリと頭を垂らした…



って!?



「テンスケさん!?」

「…あ、やり過ぎちゃった…。」


『しまった!』っていう感じの表情が丸見えですよミワさん!?


「…と、ともかくねぇ!私はアンタなんかと行かないわよ!」


テンスケさんから手を放したミワさんは、ビシリ!とリュウジさんを指差した。


その間にボクらはテンスケさんをタクマさんが寝ていたベンチの上に寝かせました。目を回してましたから…濡れタオル濡れタオル。


「……ふむ……。」

「…な…何よ…。」


腕を組んで何か考え込んだリュウジさんに、若干の戸惑いを見せるミワさん。


「…なぁなぁ。」

「だから何?」

「頚動脈ってさ、切ったらホントに勢いよく血ぃ噴き出すのか?」

「は?アンタ何言って……………ってまさか…。」

「…



試していいか?」

「行きます、行きたいです、生かせてください(泣)。」



…ミワさん、最後のセリフの文字が違う気がするんですけどボク…。



「よしじゃ天介とクルル起きたら出発するかぁ。」

「み、美羽ちゃん元気出して、ね?」

「そ、そうですよミワさん。」

「頑張れ。」

「ファイトです…。」

「…グスッ…。」


元気一杯のリュウジさんに対して、お店の隅っこで体育座りしながら暗い影を落としてるミワさんはキョウコさんとボクとマサさんとスティルに励まされてました…。




……このお話、まだ続くみたいです…はぁ。












〜その頃〜



「うぇ〜ん!ここどこなのよ〜!皆どこよ〜!!!」


カラスに連れ去られたフィフィは、どうにかカラス達から逃げ延び、渋谷駅ガードレール下で飛び回っていた…。



【フィフィ、迷子確定】

はい続きます。フィフィ迷子です。


え〜、天介達のキャラって本編と比べてこんなんだったっけ?と思う俺がいる。


ま、ともかく気を取り直して次回は109です。

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