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高田桐栄

栗色の髪をしたポニーテールの男の娘。頭頂部にはあほ毛があり見た人を和ませる効果がある。私服は少し露出が多めで半袖のホットパンツ姿にストッキングと言う格好を愛着している。冬はそうした服が着れないと言う理由で苦手。左足の腿に犬の首輪、首元に猫の首輪を着けてる。

身長158cm


高田葵

ショートポニテの鉄道軍軍人24歳。弟の桐栄を溺愛している。

機械工学などで父親譲りの鋭い視点を持ち、スターリングエンジンやガスタービンの設計なども独自に研究していた。

和オ大戦終戦直後の混乱期に母親にチョコレートをねだった所、買い物に行く途中で暴漢の運転するトラックにひき逃げされ死亡したのを切っ掛けに甘味を食べなくなり常人以上に自分に厳しくなる

雛森曰く「自分自身の鬼」と言わしめる程。

最終学歴 東栄国防大学校鉄道軍部(主席卒業)

身長173cm


大原陽菜

ショートヘアの髪をした可愛い系の美少年。透き通る様な瞳が非常に魅力的。頭頂部のアホ毛は桐栄より小さいが質の面で優ってるとどこかで思ってる模様。

実は芸能界を夢見てたことがありその美貌と愛くるしさなら間違いないなく絶対行ける!と雛森が猛プッシュするほど。しかし同善堂(孤児院)を出た後の暮らしを優先したため夢かなわず。『王道』号では運転と火器管制を担当する。

身長168cm


雛森杏

大原陽菜と同じ同善堂で育った孤児。『王道』号では陽菜と同じく運転と火器管制を担当しており時々交代することがある。

身長140.5cm


宮原佐倉

高田紀子の幼馴染。東栄国防大学校医学部卒業。和オ大戦期に前線で衛生兵として従軍するもその過程で大勢の生き死にを目のあたりにする。昨今の和国の軽薄な風潮に辟易していた。葵や桐栄とは幼馴染の紀子を通じた仲であり紀子と信太郎の二人が死亡した後も復員した後は引き続き葵と桐栄の面倒を見ていた。


高田信太郎

和国鉄道省設計部門局長→鉄道軍設計局局長

鉄道省で貨物機や高速旅客機の設計を行っておりその実力は和国一と呼ばれていた。

然し和オ大戦の勃発直後にその能力を知った軍部により鉄道軍へと専属技術者として徴用されてしまう。

その後軌道要塞の設計を行いながら『王道』号の設計概案を私案と言う形で取り組む。

蒸気機関車の統括設計は鉄道省勤務時から研究を行っておりそれを組み込んだ初の軌道要塞でが『王道』号である。

彼が記した数多ある設計案は『高田ノート』としてまとめられており後年、高田葵の設計に大きな助けとなった。

また『高田ノート』は当時の技術水準や産業革命以後の各国の技術進歩さらに人口増加率や地政学に識字率そして政治体制などを吟味、参考に世界情勢の予測をしている。


高田紀子

高田信太郎の妻で宮原佐倉の幼馴染。宮原と同じ国防大医学部に受験するも緊張により実力を発揮できず落ちてしまう。ただし本人は「本番で緊張してミスするような自分はむしろ医者にならないでよかった」と納得している。その後、鉄道省の事務で働きながら信太郎と出会い結婚する。


大華帝国

リュウ・イ・ソン

大華帝国王朝の双子の兄。

亡き双子の弟と常に比べられて生きて来た過去がある。大国際アガルタ帝国を前に祖国大華帝国が大敗した事実を前に「ただ一つ自身の力不足」であると考えている。

なお実際は兄とされてた彼は弟で双子の弟が兄だった。

これが起きた理由は取り上げた産婆の地域では先に生まれた兄を弟、次に生まれた弟を兄と呼ぶ習慣あったため。


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