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五話
【白狼天狗】
さて、まずは面倒くさいことしか起きない妖怪の山を抜けなくてはな。
師によるとこの地は厳しい法に縛られており面倒くさいことこの上ないらしい。
そんな天狗に見つかる前に早く山を出なくてはならないな。
「って思ってたんだけどなぁ、、、」
「おい!貴様!なぜ鬼が我ら天狗の領域にいる!」
「なんでって言われたら、、、旅に出てきたところだから?」
「なぜ疑問形なんだ!はっきり答えろ!」
「はあ、、、めんどくさいから押し通るか」
「いいだろう!スペルは何枚だ!」
「三枚で」
「分かった!」
さて一枚で終わらせるか
「圧縮【黒棺】」
「はっ?」
吸い込まれたけど残機大丈夫かなあいつ
「ぷはっ!なんなんだ今のは!」
「なにって一枚目のスペルだけど」
「それより勝ったんだから通らせてくれないかな」
「わ、分かった」「大天狗様に報告しなくては」
おお、思ったより物分かりがいいな。まあ楽に越したことはない。
「じゃあ俺行くから」
こんな白い天狗にかまってるほど俺も暇じゃない、、、と思う。
「うーんうーん」
天狗は何か考えているようだがまあ俺には関係ないだろう。
もちろんこの後天狗に何度も絡まれた




