三話
【前哨戦②】
時間停止、ほぼ最強と言っていい能力。
もちろん破られることもあるがそれは状況に左右されるところが大きい
俺は使い始めたばかりなのだ。今は止められるのはせいぜい0.5秒がいいところ
0.5秒で仕留めないと勝てない。
自分を無視すれば行けるがまだ敵はいるのだ。それは論外
ならばどうするか。この戦いで時間稼ぎをしながら時間停止に慣れる。
それしかない。だが時間停止の才能によれば一日かかる可能性もあるが、、
自分に才能があることを祈るしかない、が、
たおされない自信があるのかと聞かれればそれはないと言えてしまう。
段々と余裕は出てくるだろうが今までと違い命が失われる危険がある相手なのだ。
できれば手早く攻めたい。
「お前らの目的はなんだ」
「そんなことが知りたいの?」「それは妖怪のくせして人につるむお前の粛清よ」
「そうか、、ならお前たちの土俵で戦う。山まで行こう」
「そう?」「なら今すぐ連れて行くわ」「回復されたら敵わないしね」
ちっ、こいつも気づくか。まあ目的はその限りではない。問題ないな。
「なら早く連れて行け」
「そうかい?」「回復のために言ったんじゃないの」
「問題ない」「早く連れて行け」
「わかった」
スペルカード;転移【空間接続】
「ここ通ってくれる?」
「わかった」
よかった、、ここまで疑われずに来れた。山なら全力を出せる
「そう、そのために来たの」
「っ!誰だ!」
「わからない?さっき君の使い魔を殺してあげたのに」
チッ、面倒だ。心を読めるのか
「そうよ。そしてさっさとあなたは始末したいからニ対一にするわね」
「ちょっと!私の楽しみを奪わないでよ!」
「さっさと始末していれば入らなかった」「貴様の責任だ」
「わかったわ!今から5分だけでも戦わせてちょうだい!」
「まあ5分程度ならいいだろう」
「やったぁ!」
よかった、1人ならまだ勝てる可能性がある
「あとなんで貴方口調がいつもと違うの?」
「神としての威厳を保つためだ!」




