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幻想奇想郷  作者: ベルフェスティフ
二章 幻想郷一周
18/27

九話

【博麗神社編③】

視点:博麗夢陽

なに?これは、、体が、、重い、、

思考も鈍くなってきている気がする、、それに相手は一人、、二人⁉でも、、

「ふふっ」

「なんだ?その笑いは」

「貴方も笑っているじゃない」

「そうか?自分では分からんがな」

「地霊は笑ってる。戦闘中に笑うのは避けて」

「はいはい、いつも通り雑念が混じると動きにくくなる。だろ?」

「それを直すために毎日私と模擬戦してるのにひどくなっている」

「一人だけ仲間はずれにしないでくれる?」

「そういいながら妖怪に聖なる気をぶつけるとは矛盾じゃあないか?」

「今まで対等に戦える相手がいなかったのよ」「久しぶりに楽しいの」

「それはよかった」「ならスペルを使う。耐えろ」

スペルカード発動;圧倒【妖鬼威圧】

「私はめんどくさくて一種類しか作ってないのよ」

「一枚を何回もつかうけどいい?」

「いいぞ?二対一だからな」

「分かったわ、なら使う」

スペルカード発動;神霊【聖霊蹴爆】


視点:地霊

さてどんなスペルかな?夢想封印とかだったら良かったんだがなっ?

「へー!今のよける!」

「弾幕勝負なのに物理で来るとはな!」

「大丈夫よ足に神霊を宿らせて蹴るから足は当たらないわ」

「私を忘れられては困るな」

スペルカード発動;毒手【毒蛇貫手】

「お前もそうするの⁉」

「確実に当てるにはこうするのが一番手っ取り早いでしょ?」

「あら、結構気が合いそうね」

「貴方の相手なんかごめんよ、研究を止めてきてるんだから早く帰りたいの」

「なら早く終わらせましょうか。私の勝ちで」

「地霊が負けるのはありえないと思うよ?」

「へえ、なぜ?」

「全力をまだ出していないから」

「ちょっと?手の内明かさないで?」

「あっ、、ごめん気抜いてた」

そして面倒くさがりと自由人、狂研究者は言葉と裏腹に全力で勝負をし続けるのであった


昨日さぼりましたごめんなさい


01/14 矛盾を直しました

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