六話
【スタンド】
今日は実験の日だ。幽香にも夕飯まで入らないよう頼んである。
最初に、、ディスク・【ウェザーリポート】だ
まずこのディスクが入らなきゃ始まらない。
よし!入った!だが使えるのか。
「ウェザーリポート!」
ゴロゴロ ゴロゴロ
やった!次だ!次に同時にディスクを入れられるかだな。
次は本当はないが、ディスク・【ザ・ワールド】もある。
本当はオーバーヘブンが欲しかった、、、
最後にディスクを全て抜いて、、
スタンドの矢、これを自分に刺す。
これで生き残れるかどうか等は考えなくてもいい。
どんなスタンドが来るかそれが楽しみだ。
二日後
事後報告とまとめ
この二日間でかなりの情報を得ることができた
まずどんなスタンドが開花したか、それは、、
自分の能力にスタンドを付けるそれだけだった。
だがその代わりに能力分のリソースで意思を作ったようだ。
能力が自由に外に出てきて人のような形をとっているため
知らないものからしたら判断は難しいだろう
幽香にもつきあってもらい幽香にもスタンドが開花したことで
このことが判明した。
分かったことを手帳に書いていくとしよう
手帳
ここに幻想郷でのスタンドをまとめる
一つ 能力は付与されずそのリソースで意思が宿る
二つ その意思により勝手に姿が変わる
三つ 能力を持っているだけで見ることができる
四つ スタンドは自由に外に出れ、その間は能力が使えない
強制的に戻すことも可能
五つ その姿は極度に人に似ており本体の欲しているものに近いものに
姿を似せる
六つ 上記のことから幽香は家族を欲していたため姉?のような姿になり基本的には
外にいる。俺のは基本外に出ることを好かない研究者のようだ