一話
【準備編①】
成功!後はもっと高度を上げて、、、
よし、後は幽香が寝た後に操縦桿を作れば完成だな
「飛んだぞー」
「えっ!もうですか?案外揺れないんですね!」
「まあな、俺の能力は完璧に操作できてるからな」どやっ
「はい!すごいです!」
「とりあえず今日のところは寝るべきだと思う」
「分かりました!」「あっ!布団は一つしかないんですが、、、」
「大丈夫、重力をうまく使えば自分を浮かせて寝れるから」
「まあ布団のほうが慣れててリラックスはできるけど」
「なら明日人里に行きましょう!人里なら買えます!」
「でも一文無しだよ?俺」
「はっ!そうでした!人はお金が必要なんでした」
「まあ明日考えればいいよ」「今日は寝よう」
「分かりました!おやすみなさい!」
「ああ、おやすみ」
さて俺は寝る前に明日のため操縦桿を作らないとな
まず操縦桿の造形からだな。
まあシンプルに舵輪とアクセルでいいか。ついでにブレーキも。
次に地下に操縦席作ったからモニターだな。
これは【黒棺】で天狗から奪った千里眼を使おう。
【黒棺】は一度殺した相手の能力を一度だけ使える。
下位の白狼天狗でも有用な能力を持つのはいたみたいだな。
さっさと昇格させてやれば良いのに。
よし能力の接続も成功!これで明日は十分に飛べるな。
これで俺も寝れる、、、おやすみ、、、
完徹して朝に寝た俺は幽香に夜更かししたのを丸一日説教されたため
出発が一日遅れた。
正座で足が痛すぎる、、、