朝六時かはの残像
午前6時だ
またもや薄曇りからの
始まり
お日様は
どこかに行ってしまったのだろうか
日差しの無い世界が
ずっと続いている
寂しいなぁ
朝おきても夕方と変わらない感覚である
1日があるような
無いような
おかしな状態になっている
自然の環境とは
不思議であり
微妙なものだと感じる
しかし自然の光が届かない感じは
どうしても受け入れ難い
朝の光から人は始まりを知らされているのだから
明るさが欲しい
それから薄曇りになるのは構わないから
せめて最初は光をみせてはくれないかい