●《第5章―人物紹介》 【挿絵あり】
【第4章の主な登場人物】
▽▲イラストあり版▲▽
※注意!!!
この下には各キャラクターのイラストが載せてあります。charatというサイトで作った、デフォルメイラストです。
イメージ作りにはなりますが、お世辞にも愛殺(=『愛した人を殺しますか?――はい/いいえ』)の雰囲気に合っているとは言えません。また、このイラストを見たせいでむしろキャラのイメージが壊れる可能性もあります。
charatでの再現では限界があり、これが公式のイラストだと強く認識する必要はありません。ですが、このイラストを見たせいで愛殺世界のイメージが壊れてしまう可能性があるので、気をつけて閲覧してください。
☆……次の章でも活躍するキャラクター
・……間接的に登場したキャラクター
☆メアリ・シレーン
☆ラムズ・ジルヴェリア・シャーク
☆川戸怜苑
☆黒須熾衿
☆ゼシル・ゴディアス・ヴォルフ
☆ミティリイル
☆ヘレウェス
☆アリスティーナ
☆サフィア
☆ヴァニラ・ポワネー
☆ロミュー・ヴァノス
☆ウィルスピア・ワトー
〇アヴィル
〇アルティド
〇ミラーム
・ラピスフィーネ・ディアヴィロン・ニルシィ
・リジェガル・ファウスティ・ペルシィア
・ロキ
・ゼルキア
・ジウ・エワード
以上のキャラクター紹介です。こちらのページにない情報(身長や見た目など)は、『愛殺─あいころ─ 設定集』にある人物紹介を参照してください。
『愛殺─あいころ─ 設定集』は、小説タイトル上の「シリーズ」から飛んでください。その他、使族紹介や宗教説明などのページがあります。
キャラのイラストが見たい方は、次のページをご覧ください。Charatで作ったデフォルメイラストを貼りました。
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☆【メアリ・シレーン Merry Shiren】
「どうして嫌がること、するの……。わたしが好きなんでしょう? アヴィルも、ラムズも、なんで? 好きなのに、どうして──?」
使族 :人魚(呪い) / 神力持ち
神力 :歌うことで生物を操る、セイレーンになる、
爪がおかしくなる?
初登場:第1章――1.砲撃戦
▷▶赤髪青目。愛した人「サフィア」を殺すために、彼を探す旅に出ている。元は人魚だが、今は人間の足を持っている。青い鱗が宝石のように美しい。アヴィルに閉じ込められていたが、ラムズに救出された。落ち込んでいる。
☆【ラムズ・ジルヴェリア・シャーク
Ramuz Jelwelia Shark】
「俺が悪役になってやるっつってんの。責任の所在を俺に押し付ければいい。悪いのはいつも俺たちだ。だが真実は一つだけ。悪はない。どう足掻いても──俺たちは変わらねえってだけ」
肩書き:シャーク海賊団の船長
貴族―ニュクス王国の男爵の称号
聖魔士
初登場:第1章――2.移乗戦 前半
▷▶銀髪碧眼。普段は眼帯や魔法で隠しているが、青い宝石の目を持つ。宝石を愛している。アヴィルを殺し、メアリを助け出した。
☆【川戸怜苑】
「だってこの人── 消えそうな顔、してんだもん」
使族 :人間→殊人
神力 :ステータス閲覧、時間経過停止魔法
初登場:第2章――24.金細工のボタン
▷▶緑髪金目。地球という世界からきた転移者。情に厚く筋は通しているが、年頃の男の子っぽいところもある。3章でゼシルと共に熾衿を救出した。│崇神教に入っている。4章では、聖ナチュル国へ行く道中でアヴィルと出会っていた。次の章ではその旅の出発前から始まる。
☆【黒須熾衿】
「むむむ……つまり、運命が分かると?」
使族 :人間→殊人
神力 :金の瞳、ステータス閲覧
初登場:第4章――72.ステータスの謎
▷▶二人目の転移者。正義心から、二人の狂妖鬼と一緒にクラーケンを倒した。ベージュのミディアムヘアで人形みたいな顔つきのわりに、話し方は変に大人びている。自分を助けてくれたゼシルを、自分のヒーローだと思って好いている。崇神教にも入った。怜苑に助けられてからは行動を共にしている。
☆【ゼシル・ゴディアス・ヴォルフ
Zecile Goddius Wolff】
「君、ラミアだろ?」
肩書き:貴族―男爵の称号
魔士
崇神教の教祖
初登場:第4章――71.タロットカードと教祖
▷▶黒髪赤目、細い三つ編みが一本ある。「お分かり?」が口癖で、タロットカードを持ち歩いている。口の中が七色に光っている。熾衿を攫ったスワトと知り合いなどどこか怪しいところもあるが、今のところ怜苑たちを助けている。
☆【ミティリイル Mitty-riehl】
「…………本来、ヴァンピールには感情がある。揺さぶられれば、その時の気持ちを思い出す。もう、聞かないで」
使族 :ヴァンピール
初登場:第3章――53.シルクハットな少女
▷▶赤目で、緑から銀に変わる髪。シルクハットを被り、偽物の猫耳と尻尾をつけている。ファンシーな服装だが槍使いで、普段はトロトロっとした感じで眠そう。今までは感情を「オフ」にしていた。
☆【ヘレウェス Hellewes】
「ハッハッ! 元気なのはいい事だ! ラムズはいつでも冷たいよな! 身体も心も!」
使族 :ケンタウロス
初登場:第4章――64.仲間
▷▶茶色い髪、瞳。太い眉と顎髭を持ち筋肉隆々で、ケンタウロスの三人の中では兄貴分。いつも元気で走るのが大好き。ケンタウロスを呼ぶ角笛を使って、ラムズに召喚された。
☆【アリスティーナ Alice-tina】
「頼むって! 本当、海賊って憧れてたんだよ!」
使族 :人間
初登場:第4章――76.クエスト
▷▶紫髪、紫目。商人の娘で、海賊になりたいとラムズに詰め寄った。初めはぶりっ子をしていたが、実際は男勝りな性格。本人曰く「情報網がすごい」。
☆【サフィア Saphia】
「ありがとね。本当にくれるのかい?」
初登場:第1章――7.ブラッド (夢で登場)
▷▶メアリの初恋の相手。夢では白くて豪華な服を着ており、金髪碧眼。
☆【ヴァニラ・ポワネー Vinilla Poiner】
「へへへ。二人はライバルなの~。それもあと二年で決着がつくの~」
初登場:第2章――23.海賊島
▷▶ピンク色のツインドリルを持つ、巨乳の幼女。あどけなさを持ちつつ、たまになぜか妖艶。お酒が大好物。
☆【ロミュー・ヴァノス Lomew Vanos】
「最初はもちろん嫌だったさ。だけど生きていくために仕方がなかったからなあ」
使族 :人間→化系殊人ルテミス
神力 :赤髪赤目、屈強な力、高い忍耐力
肩書き:シャーク海賊団の甲板長
初登場:第1章――4.海賊団の掟
▷▶ガタイが良く、老け顔&髭面。海賊団ではみんなの世話係的役目を担っていた。ルテミスにしてはキレにくく、戦闘狂らしさも少ない。
☆【ウィルスピア・ワトー Will-speare Watteau】
使族 :人間→能系殊人
神力 :フェアリーの言葉を話せる
初登場:第4章――76.クエスト
▷▶ラムズたちがベルンという都市で見つけた男の子。ギルドの張り紙に、神力を貸す代わりに父を探してほしいと書いてあった。クエストを完了させたら、フェアリーのいる森へ一緒に行くことになっている。
〇【アヴィル Avill】
「次生まれ変わるとしたら、人間になれますように」
使族 :ラミア
肩書き:ハーメルン
初登場:第5章――85.道化師
▷▶クリュートの街で、子どもを操る誘童笛を吹く役目を担っていた。メアリにキスしてからは恋人になろうとし、一ヵ月間ラミアの塔に閉じ込めた。最後メアリを助けに来たラムズに殺される。ラムズの使族を知っていた。
・【ラピスフィーネ・ディアウィロン・ニルシィ
Lapis-phine Deavelon Nillcy】
「もう。ラムズはいつもそうね。いくら追いかけても振り向いてくれないんだから」
肩書き:ニュクス王国の王女
初登場:第4章――67.ニュクス王国
▷▶藍髪銀目。ラムズのことを慕っている(?)。どこか謎めいた親密な仲。悪魔教を信仰している。リジェガル王子と結婚している。
・【リジェガル・ファウスティ・ペルシィア
Lijegal Fausty Persia】
肩書き:ニュクス王国の王子
元プルシオ帝国の第三王子
初登場:第4章――67.ニュクス王国
第5章――閑話.思いがけない遭遇
▷▶金髪碧眼、19歳にしては頭がよく優秀。ニュクス王国のラピスフィーネの元に婿入りした。
・【ロキ Loki】
肩書き:プルシオ帝国の第二王子
現プルシオ帝国 国王
初登場:第5章――閑話.思いがけない遭遇
▷▶三年前に前王が殺され、王になった。
・【ゼルキア Zelkiah】
肩書き:プルシオ帝国の第一王子
初登場:第5章――閑話.思いがけない遭遇
▷▶もう死んでいる。
・【ジウ・エワード Jiu Eward】
「嘘つかないでよ! ボク、本当に見損なった。やっぱり船長も貴族とおんなじなんだね。見た目だけかと思っていたけど、お金には目がないってことかな」
使族 :人間→化系殊人ルテミス
神力 :赤目赤髪、屈強な力、高い忍耐力
肩書き:シャーク海賊団の操舵手
初登場:第1章――2.移乗戦 前編
▷▶自分が、女装できそうなくらい可愛くて童顔だということを知っている。そのわりに戦闘狂で拷問が大好き。この前ラムズに奴隷にされたと誤解して、シャーク海賊団を抜けた。




