表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

第二章 3

 ハーシェルは気づいただろうか。僕がルイーゼ様にあの話を提案したことを。

 職人同士の対決をする。勝った方が城に残り、負けた方は潔くここを出て行く。単純明快な勝負だが、あいつならきっと乗ってくる。だけど僕が直接あいつに話を持ちかけるよりずっと、ルイーゼ様から言ってもらう方が大きな効力を発揮する。そう思って今朝、誰よりも早く彼女のもとへ行き、計画を打ち明けたのだった。

 僕がマリーネとの話し合いの末に導き出した答えだ、と言うことは伏せてある。今回のことは彼女を僕の力で幸せにすること、そして僕自身の幸せを(つか)むための計画だ。この僕が大胆にもそんなことを思いつき実行に移すなんて、一人だったらとても出来なかった。これもひとえにマリーネがいるからこそ出来るのだ。

 ただこの計画には大きな欠点がある。僕がこの勝負に勝つ時、職人としての名誉が守られる代わりにこれまでと変わらない生活に一生縛られ続けることになる。負ければその逆で、職を失うが街で小さな幸せを糧に生きていける。

 端から見れば、前者を選択するのが成功者の証と言うことになるだろう。だが僕は最初から負けることを望んで勝負を仕掛けている。もちろん手を抜こうなどとは思っていない。全力で勝負しても、ハーシェルには勝てないのだ。やつは天性の才能を持っている。だからそれを利用してやろうと言う訳だ。

 なんと卑怯(ひきょう)なやり方だろう。自分でもそう思う。だけど僕はマリーネと一緒に幸せな日々を過ごしたい。それだけなんだ。

「もし勝負をして、姉上様があなたの作った服を選んだらどうするの? 彼女はあなたを愛しているわ」

 昨夜の話し合いの中で、マリーネは心配そうにそう問うた。

「確かに君が心配するのはもっともだ。だけど、もしそうだとしたら、何もあいつを城に呼ぶ事はなかったんじゃないかな? ルイーゼ様はハーシェルに式典の衣装を作らせようとしている。それは間違いないよ」

「あなたと言う素晴らしい職人がいるのに?」

「僕は所詮(しょせん)日々の服を作る、言うなれば影の職人だ。でも式典となれば服もそれを着る人物も主役にならなくちゃいけない。ルイーゼ様は僕の力量をよくご存じだから、一時的にあいつの力を借りようと考えたんじゃないだろうか。もちろん、衣装対決を申し出た時には、僕も一職人としてルイーゼ様のお役に立ちたいと切に訴えたよ。必死にお願いした甲斐(かい)あって最終的には納得していただけたけれど」

「じゃあジークは、姉上様が自分の作った衣装を選ぶことはないと、そう考えるのね?」

「あぁ。勝負事となればルイーゼ様だって勝者には軍配を上げ、敗者には制裁を加えるしかない」

 ルイーゼ様はそうやって、これまでもたくさんの人を処罰してきた。それが国の治安を維持させる唯一の手段だと言わんばかりに。

 だがルイーゼ様に僕は殺せないはず。五年もの間、城の衣装と言う衣装を手がけてきたのはこの僕なのだ。衣装の出来映えについてはもちろんのこと、人付き合いにおいて不満や文句を言われた事だってほとんどない。人望も厚いと自負している。そんな僕を殺せば城中の人間を敵に回すことになるのは必至だ。僕には僕を擁護してくれる人たちがいる。彼女たちがいる限り僕は命を奪われる心配はない、はずなのだ。

 それでなくても今の僕は、ルイーゼ様に心と身体をむしばまれている。もし誰も手を差し伸べてくれなかったら、僕がこの五年間城(ここ)で働き続けてきたことが全て無意味なものと化してしまうじゃないか。


 自分で申し出たこととは言え、式典の間際ともなれば寝る間も惜しんで作業をしなければ間に合わないほど、過密なスケジュールになっている。徹夜をするのは慣れているが、仮にも式典用の衣装だ。最後の一針まで手を抜くことは許されない。

 型紙は基本的には変わらないからこれを用いる。あとは生地の裁断や縫い付けを少しずつやっていけばいいのだが、何しろ同じ部屋にはハーシェルがいる。どれだけ無心になっても、やつの存在はそこにいるだけで強烈なオーラがにじみ出ているから集中力が途切れてしまうかもしれない。あれから五年が経った今、僕が成長してそんなオーラを意識しなくなっていればいいのだが。

 始業開始から少し経って、ようやくハーシェルは部屋にやってきた。まだ必要な生地や糸が届いていないらしく、手持ち無沙汰のようだった。

 この様子ではあと二、三日はこんな感じかもしれない。いくら城の使いの者が材料の調達に出ているからと言って、普段買い慣れていないものを揃えるのは時間が掛かるし、在庫がない場合は入荷待ちを食らうことだってある。

 僕の場合、幸いにして手持ちの材料で大半の服は作ることが出来るし、式典用にしてもレースや絹を普段のものより上等にする程度だから、天候の悪化や物価高騰さえなければその日のうちにそれらを入手する事が出来る。

「時間前からご出勤とは、仕事熱心なことで」

 わざとらしく靴音を鳴らしながら入ってきたハーシェルは、やってくるなりそう言った。

「悪いが、作業の邪魔だけはしないでくれないか。お前に付き合っておしゃべりをしている暇はない」

「相変わらず冷たいねぇ。そんなに熱心に働いて何が面白いのか」

 僕は答えなかったし、やつの顔も見なかった。

 ハーシェルはずかずかとこちらへ歩み寄り、僕のすぐ後ろで立ち止まった。

「それにしても驚いたよ。兄弟子が結婚してたなんて。よりにもよって第三王女と。いったいどんなテクで落としたのか、ぜひとも教えて欲しいもんだね」

 二言目には女の話をするのがハーシェルの常とうだが、まさかその矛先が僕らに向けられるとは思わなかった。やつに何を言われても軽く受け流そうと思っていたが、こればかりは黙っている訳にはいかなかった。

「お前と一緒にするな。いいか、城の中を()ぎ回っているようだが、間違ってもマリーネには手を出すな。首をはねられたくなかったら大人しくしていることだ」

「ヒュー! まさかそんな言葉が聞けるとは思わなかった! 女を守れるだけの度胸がついたって訳だ。いや、女王様の力の陰に隠れて守ってもらってるだけか」

「何とでも言えばいい。それより、やることがなくて暇を持て余しているのなら、街にでも行って常連客の相手でもしてきたらどうだ? お前が城にいる間はさぞ困っていることだろう」

「ご心配なく。もともと全うな商売はしてないんでね。俺がいなくなったところで困る客は一人もいないさ」

「ならば道具の手入れでもするんだな。見たところ手入れが行き届いているようだが、腕を鈍らせてせっかくの道具を駄目にしないように気をつけることだ」

 僕が言うなりハーシェルはさも面白くなさそうにそっぽを向くと、すぐにはさみを引き抜いて手入れを始めた。職人として客を大事にするのは当たり前のことだが、それよりも道具の手入れを大事とするあたりがやつらしい。

 あのはさみは僕がハーシェルと出会ってすぐの頃、親父が用意してやったものだ。どういう訳か僕のものよりずっと質がよく丈夫なはさみだった。やはり親父はハーシェルに魅せられてしまったんだと、そのころは酷く落ち込んだものだ。

 はさみより職人の腕の高さが何よりも大切だと言うことを知った今ではそんなちっぽけなことで思い悩むことはなくなったが、久しぶりにやつのはさみを見たら当時の悔しさまで思い出してしまった。

 僕らはしばらくの間それぞれの作業に集中していたが、やがてハーシェルが再び口を開く。

「俺との勝負、勝てると思ってる訳?」

「……勝負、と言うと?」

「とぼけないでくれよ。女王の式典衣装のこと、俺とあんたとで競い合って負けた方が城を追い出されるって話。聞いてるだろう?」

「……あぁ、その話か」

 もちろんハーシェルの言う「勝負」が何を差しているか、すぐに分かった。でも今のやりとりで、僕がその勝負の発起人であることに未だやつは気づいていないことが分かった。今のところ作戦はうまくいっていると言えそうだ。

「突然のことで僕も驚いているけど、陛下のご命令とあらば黙ってやるだけだ。勝っても負けても、二か月経てば僕らはもう二度と顔を合わせなくて済む。それだけの事じゃないのか?」

「まぁ、そうだけど。あんたにしちゃ、いいことを言う。本音を言えば、俺は今すぐにでもその面とおさらばしたいね。美しくないものは見ていて毒だ」

「……それは奇遇だな。僕も、よく()える野良犬みたいなお前の声をいつまでも聞いていたくはないと思っていたところだ。やることがないなら出て行ってくれないか。話し相手が欲しいなら最適の人物を紹介してやる」

「冗談だろ。あんたの推薦人なんて、ろくなやつじゃないに決まってる。こっちから願い下げだぜ」

 気障(きざ)っぽく髪をかき上げながらハーシェルは、やって来た時と同じような靴音を鳴らして部屋を出て行った。

 突然静寂が訪れた。はさみを持っていた手を下ろしてため息を吐く。全てのやる気が吸い取られてしまったような脱力感。五年掛かって得ることの出来た仕事に対する熱意や情熱を、今のわずかな間にみんな持って行かれた、そんな感じだった。

 あいつにあって僕にないものは何だろう? 自分自身への執着、美意識、上層階級への憧れ、向上心……。

 逆に、あいつにはないが僕にはあるものって何だろう? 愛する妻、周囲の信頼……。

 僕が誇れるものはあいつの半分程度しかないが、絶対に失いたくないものだ。それを守るために僕は、何としてもこの勝負、望む通りの結果を残さなければならない。

「そうだ、あいつの言うことを()に受けて落ち込んでいる場合じゃない」

 僕はもう五年前の僕ではない。城中の仕立てを一手に任された職人なのだ。街からやって来た一商店の仕立て職人に僕の誇りを折られてなるものか。


 やることは山ほどあるが、ハーシェルのせいで集中力を欠いてしまった僕は、早めに作業を切り上げ、まだ日の残る時間帯に自室へ戻った。

 扉を開けると、マリーネとその友人、ゾフィー女史がコーヒーを片手に気さくな会話を楽しんでいるところだった。

 ゾフィー女史は、城内で生活をする唯一の女性学者だ。このところ知識人の数はかなり増えてきているが、女性となるとほとんどいないのが現状である。もちろん、知識を披露するのに男女の別は関係ないが、それでも話し相手はやはり同性の方がいいと思う。彼女たちは時折こうして(ひざ)を交え、互いの知識話に花を咲かせるのである。

 最近、東国フリッカでサロンなるものが催され、博学な女性たちが様々に議論を重ねていると聞く。しかしウォーデンのような小国の街々に住む人はもっぱら労働者階級で、マリーネと対等に話し合える女性はゾフィー女史以外にはいない。

 扉の前に立ってじっと彼女らの姿を眺めていると、気配に気づいたのかマリーネが顔を上げてこちらを向いた。

「あら、ジーク。戻ったならそう言ってよ。今ちょうど、ゾフィーとあなたの噂をしていたところよ」

「お邪魔しております。ジーク殿」

 丁寧にお辞儀をされて、こちらも頭を下げる。どうもあの、自信に満ち溢れた目で見られるのは苦手だ。

 なるべくゾフィー女史と目を合わせないよう、且つ自然に見えるようマリーネに話しかける。

「話の腰を折ってしまったかな。お邪魔なら僕は出て行くよ」

「遠慮することないじゃない。だってここはあなたの帰る場所なんだもの。ねぇ。ゾフィー?」

「そうですとも。出てくならわたしの方です。話の続きなら、また明日お伺いした時にでもすることにしましょう」

 そう言って、席を立とうとする。何だか気を遣わせてしまったみたいで心地が悪い。だが、マリーネたちはさっぱりした様子で互いに別れを告げた。部屋には僕とマリーネだけになる。

「ごめん。まだ話したいことがたくさんあったんじゃ……」

 謝ろうとする僕に、マリーネは笑顔で言う。

「いいのよ。いつだって会えるんですもの。それより、今日はどうしたの? まだこんなに明るい」

「今日やろうと思っていた作業が終わったから切り上げてきたんだ。それと、勝負はある程度対等でなければならないと思ってね。ハーシェルのやつ、まだ材料が届いていないらしくて朝から暇を持て余していたよ」

「そうだったの。と言うことは、ハーシェル君と顔を合わせたんだ?」

「同じ部屋で作業をするよう、ルイーゼ様から言われているんだ。やつだってここに雇われた以上、部屋に来ざるを得ないだろう。ただあまりにも口うるさいんで追い出してしまったけど」

「何か気に障るようなこと、言われなかった? 今日はね、そればかり気になっていたのよ」

 彼女の言葉に瞬間、言葉を飲み込んでしまった。それだけで彼女には僕の身に起きたことが分かってしまったようだ。だが、小さくため息を吐いただけで言葉には出さなかった。僕にはそれがありがたかった。

「ねぇ。今日はもう仕事はおしまいなのよね? だったら、街へ降りてみない?」

「えっ?」

「気分転換よ。いいでしょう?」

「でも、ルイーゼ様に見つかりでもしたら……」

「姉上様なら外交に出ていて今日は戻らないわ。万に一つ戻ったとしても、公務が忙しくて私たちがいないことに気づきもしないでしょう。だから、ね?」

 僕は誘われるがまま、夕暮れのフレイヘルトの街へ出かけた。

 城で働き始めてから、自分の意志でこの街へやって来たことはほとんどない。城に登用された以上、そこで生涯働き続けることが職人としての務めであり、誇りだと思っているからだ。街へ戻ると言うことはその全てを捨て、逃げ戻ると言うこと。それは自分にとっても僕を知る人たちから見ても恥ずべき行為であることは十分に承知している。

 でも。

 マリーネに真実を告白した今、僕は全てを捨てて落ちこぼれになろうとしている。それが本当に僕の、彼女の未来を切り開くためにしなければならない事なのか、正直なところ断言するだけの自信はない。ただマリーネが、僕と一緒にいたいと言ってくれる限り、僕は僕自身と彼女を守り続けなければならない。自分を犠牲にしていれば彼女が救われると思っていたこの一年の苦しみは、彼女の言葉によってもうすぐ救われ、喜びへと変わるのだ。

「マリーネ」

 名前を呼び、そっと手を取る。夕日に染まる彼女の顔が僕に微笑みかける。

「なぁに?」

「この街は好き?」

「えぇ。だってジークの生まれ育った街ですもの」

「よかった。僕も好きだよ。だからまた……ここへ戻ってきたい。君と一緒に、ここで暮らしたいんだ」

「ありがとう、ジーク。えぇ、きっと。この街で幸せに暮らしましょうね」

 人々の笑い声、活気に満ちた通り、楽しげに語り合う女性たち。今見ている光景が、街の人々の日常そのものを表しているとは思っていない。僕だってずっとこの街で暮らしてきたからよく分かる。どんなに幸せな笑みを浮かべていても、日々を生きていくために働き続けると言うことはとても大変なことなのだ。贅沢な暮らしなど出来はしない。それでも人々はこの街に住み、生きていかなければならない。いや、そんな暮らしでも、ささやかな幸せが生きる活力を与えてくれる。だから生きていけるのかもしれない。

 五年間、僕は城の中からこの街を見守ってきた。長い間変わることのなかった地方の港町が中都市へと発展していく様は、まるで時の流れを早回しで見ているような心地だった。それくらい、あっと言う間に変わってしまった。

 農業が主体の田舎国から商業国へ。川を利用した貿易がうまく機能していることもあり、隣国から次から次へと新しいものや文化が流入する。それらの伝播(でんぱ)は想像以上に早く、ウォーデン国の伝統や文化や産業を圧倒する勢いだ。だが人々はその変化に柔軟に対応しようと懸命に努力している。変わらなければ生きていけないことを、彼らはよく知っているのだ。

 女王様は伝統を蔑ろにしようとしている……。数年前、そんな言葉を漏らした初老の男性が処刑された。彼はただ心に浮かんだことを声に出しただけなのに、ルイーゼ様のお作りになった法がそれを許さなかったのである。おそらく彼の死によって、同じ思いを抱いていた大勢の人が、本心を胸の奥深くにしまい込んだに違いない。良くも悪くも、それが今のウォーデン国を形作るきっかけになったのは言うまでもない。

 変わることを余儀なくされた人々は、以前にも増して城を見上げるようになっただろう。貴族の生活に憧れているだろう。

 僕だってほんの五年前までは、城で暮らす貴族たちを幾度となく羨ん(うらや)だ。贅沢を(きわ)めた生活を送る人々に、苦労などある訳がないと思っていた。でも、実際暮らしてみて分かった。これほど息苦しい場所はないと言うことが。マリーネの支えがなかったら僕はとっくに逃げ出していたに違いない。

「ありがとう、マリーネ。こんな僕を愛してくれて」

 素直な気持ちを声に出して伝えた。彼女ははにかんだ。

「どうしたの? 急に改まって」

「今夜は、僕の側にいてくれないか。この先の、僕らの未来を語り合いたいんだ。子供のことも」

「もちろんよ。結婚した日からずっと、私はあなたのもの。たとえどんなに離れていたって心はいつもあなたの側に寄り添っているわ」

「あぁ、そうだったね。そうだ、せっかく街へきたんだ。帽子でも見ていこうか。知り合いに腕のいい職人がいるんだ。もし気に入ったのがあれば買ってあげるよ」

「まぁ、素敵! ぜひ寄らせて!」

 彼女は屈託ない笑顔を見せた。こうやって笑いかけてくれるだけで僕は幸せを感じることが出来る。帽子なんてあまるほど持っているのに、僕からのプレゼントなら何でも喜んで受け取ってくれる。彼女が普通の女の子に戻る瞬間、僕は最も自然体でいられるような気がするのだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ