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不死身

倒れていた魔法使いたちは次々と怪物の姿へと変わっていた。


「おい!これは一体、どういうことだ!?」

「大将!こいつらの首元を見てください!!!」


怪物たちの首元には南オーガの伝統品である首飾りが身につけられていた。

この紋章は・・・南オーガの伝統民族"チョーノ"を表す紋章だ。


「死ねやぁあ!!!薩摩ぁあああああ!!!!」

ズブッ!!!!

魔法使いの槍は、確かに俺の心臓を貫いた。

「ぐはぁっ!!」


「大将!!!!!!」


俺はその場に倒れ込んだ。

死ぬほど痛ぇ・・・苦しい・・

俺・・・死ぬな・・・これ・・・

・・・

・・・

・・・


あれ・・・?

ん・・・?


「いてぇなこのやろぉおおおおお!!!!!!!!!」

ボタボタボタボタ!!!

俺は痛みを堪えながら、血を吹き出しながら立ち上がった。


俺は魔女の呪いにより、不死身と化したのだった!



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