表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
厄災の紅竜  作者: 海月 木野子
1/16

001 記憶にゴザイマセン

初めて本格的に小説書いてみようかな?と思い立ち、ぶっつけ本番で打ち込んでる設定だるっだるの作品なので、つたない点が多いと思いますが、笑って許していただけますと幸いです。

気づいた時には、首に輪が掛けられていた。


「紅き厄災竜を封じたぞ!」

誰かが叫ぶ声が聞こえたが…ん?…厄災竜?


って、私の事かーー?!

一体、何故こんな事になってるの?

記憶が飛んでる…


えーっと、確か私は魔女仲間と居酒屋で飲んでたハズだが……

事の発端は、魔女仲間の一言から始まった。



「魔力はルビリアに(かな)わないけど、飲みなら負けないわよ!」

魔女仲間のライザが飲み対決をしようと言い出したのだ。


これ以上ない程、私たちは酔っていた。

酔ってテンションが上がりまくっていた。


「ちょっとルビリア~!

あんたの方が飲んだ量が少なかったんだから

罰ゲームとして一発芸でも披露しなしゃいようーヒック」


「りょーっかーい! うっく、えへへー、ヒック

派手なやつが良いよねー?」


酔いに任せて調子に乗って魔力を練り上げる。

「へ? ちょっとルビリアまっ…」

練り上げている魔力量の多さに、一気に酔いが覚めたライザが私を止めようとしたが、遅かった。


竜化(ドラゴイングラーデ)!」



……そうだ…思い出した。

私、竜化(ドラゴイングラーデ)を唱えたんだった。

しかも泥酔しすぎて、唱えた後から記憶が飛んでる…


うわぁ…街が半壊してる…ご、ごめん…

(誤っても許されるレベルじゃ無さそうだけど)


とりあえず人に戻って…っと……

あれ? この首輪って魔封じ掛かってる?

って、うえぇ?!

時縛り(アバインド)の魔術とか、ううう嘘でしょう!?


時縛り(アバインド)の魔術とは、その名の通り

時を止めて魔力を使えなくするんだけど

…って、これ禁術でしょ!!!

あーあーあー! 人化(ヒューマ)出来ないー!


((ライザ…助けに来て))

近くに居ると思われるライザに念話(マイト)で話しかけてみた。


((あ、ルビリア?気が付いたのね…))

((とりあえず、この首輪を何とかしてくれない?

 何か、この場所から動けないし人に戻れないのよー!))


((ごめーん。無理! 王族が出動しててさ、

 この街の人達の魔力かき集めて、その首輪が掛けられてんのよ。

 私の魔力のみじゃ、無理だわー!

 それに、指名手配とかゴメンだしねー!!

 街は壊れまくったけど、死人は出てないから安心してね♡

 じゃ、ご愁傷様って事で~))


((ええっ?! ちょ、ちょっとー!

 ライザー!! この薄情ものーーー!!!))


この後もライザに何度か話しかけてみたものの、音信不通だった。

あいつ、私からの念話を遮断しやがったな…

おのれーーーー!!

主人公の魔女は18歳ですが、この世界では16歳が成人で飲酒喫煙が解禁という設定です。

現実世界での飲酒喫煙は20歳になってから!みんな守ろうね!!


小説の読みやすい文章の記載方法がワカリマセン! 難しいですね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ