天野海斗
はじめまして!
私、たいようと申します!初の小説でございますので色々とおかしな点はあると思いますが広い心で読んでいただけると嬉しいです。
ヒーローとは何か。
ヒーローは強い者だであり、仲間を見捨てない。そして誰よりも勇気があり、誰よりも頼れる人だ。
俺はそんなヒーローが大好きだ。
子供の頃はヒーローになりたいとずっと考えていた。
誰に馬鹿にされたり笑われたりしてきた。けど俺はくじけない。なぜなら俺の知ってるかっこいいヒーローがこう言ったからだ。
「いいか。馬鹿にされようと笑われようと何をされても何もするな。手を出した時点でお前の負けだ。ヒーローが手を出すときは大事な人を守るときだ。だから手は絶対出すな。辛い時は笑ったとけ!そうすりゃ多少のことは忘れられるぜ!守るぜ仲間!強いぜ俺!」
小さかった俺にとってあのヒーローは憧れでもあり絶対的な心の支えでもあった。
あの人がいるからあれは頑張れた。
けど俺の大好きなヒーローも人間なんだ。いつかは死ぬ。そう分かっている。分かっていたんだけどその時があまりにも早すぎて。心の支えを失った俺はいつの日かヒーローというものに憧れることはなくなった。
俺は弱い人間だ。
力もなければ学もない。ただの凡人だ。
俺は一生ヒーローにはなれない。
だから俺は普通に生きて普通に死ぬ。それを目指していこうと思う。
もう俺はあの頃には戻れない。
俺はヒーローが大嫌いだ。
主人公 天野 海斗
歳は17歳の高校2年生であり葛城高校普通科に通う。
身長は172cm 体重は65kgとやや痩せ形ではあるが幼い頃から続けていた筋トレを続けているため若干の筋肉質である。
幼い頃はヒーローが大好きな少年だった。
家族構成は父と母と妹、そして幼い頃に亡くなった兄の5人家族である。
どうでしたでしょうか?
第一話ということで設定だったりなどが曖昧になったりとかがしそうですが許してやってください。
目指せランキングまで1位!