表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妖精を引き寄せる体質の主人公は今日ものんびり暮らしたい  作者: 妖精愛好者(TO)
出発!?どこに!?〜旅編〜
7/44

その頃…

前作を見せて直後、「クッキーも料理じゃねえよ!」と、期待通りのありがたいツッコミをいただいた後、料理を少し教えてくれた友人に感謝です!

もちろん、読んでくださるみなさんにも感謝です!

行きている心地がしませんが…(その後インフルなう)

頑張ろう…

ユストが出発して30分後…


「あれ?ユストは?」

「そういえば、見当たりませんね…私としたことが、蝶を追いかけるあまり、ユストさんと離れ過ぎてしまったようです…」

「どうしよう!早く探さなきゃ!」

「大丈夫ですよ、アンナさん。道を見下ろしながら飛んでいればすぐに見つかります。今のユストさんは体力もありませんし、向こうはゆっくりと進んでいると思います。」

「そうだよね!魔物とかに襲われてないといいけど…」

「(アンナさんって、不安になると口調変わりますよね。いや、ユストさんの前でのキャラ作り?)」

「とにかく、道に戻るの!」

「(あ、戻った)は、はい。わかりました。」


なぜか敬語のサリーに突っ込む余裕もなく、アンナとサリーは動き始めた。


「もしかしたら、ユストは私たちを探し始めるかのしれない。」その考えは、幸か不幸か、二人には思いつきもしなかった。


ーーーーーーーーーーーーーーー


しばらく戻ると、道が見えてきたので、道を注意して見下ろしながら森道沿いに飛んでいく。


ーユストとは反対方向に。




ユストを探し始めて30分。


「あ、あれ?ユストがいない…」

「本当です。もしかしたら…い、いえ。考えるのはやめておきましょう。今はいると信じて探すだけですね。」


最早、アンナの口調は気にならないほど、サリーとアンナも不安に()られる。

その時、目に入ったのがー


「サリー!あれ!」

「っ!?あれは!ということは…」


見えたのは王都…ではなくストータ村である。

それが見えたら、二人は否が応でも気づく。


「反対に来ちゃったんだ!」

「本当ですね、戻りましょう!」


その後、来た時とは倍近い速さで二人は飛んでいく。

「もしかしたら生きているかもしれない。」

そんな希望を胸に抱きながら…


ー30分後ー


『ドーン』


大音量の大爆発が全力で飛んでいた2人の耳に入る。


「これは…?」

「ユスト!」


悲鳴にも近いアンナの叫びのあと、アンナはその大爆発の現場に飛んでいった(文字通り)

一拍遅れたサリーも、そんなに離れていない大爆発の元に飛んでいく。


十数秒でついた2人が、煙が晴れた時見たものは…

なんか、長くなってしまったので、後半は次回に回します。

これだけためといて、オチが「なにこれツマンネ」と言われないかどうか、不安です。


毎日更新が辛いです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ