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妖精を引き寄せる体質の主人公は今日ものんびり暮らしたい  作者: 妖精愛好者(TO)
学校!ぜーいんしゅーごー!
22/44

昼休み

会話文ばっかりに挑戦

読みにくかったらすいません。

(レージェとサリーの区別をつけるのが大変)ボソッ

昼休憩にて


『ユストさん、お昼ご飯はどうするのですか?』

『う〜ん、けど朝に(走りながら)パン食べたからなあ。もういらないんだよな……』

『サリー、ユスト、どうして悩んでいるの?食べなくていいなら、食べなくていいの。』

『けどな、アンナ。昼食を食べてないと思われるとちょっとな……』

『ユストさんは貴族であり、ここは貴族の子供の集まりですからね。ユストさんのお家の名前を汚さないためにも、昼食を食べられない、とは、思われたくないんですよ。』

『そうゆうこと。気にしすぎかもしれないけどね……

しかし、どうしようかな。試験の間は校舎から出れないしなあ……』

『(ユストさん、三点リーダー多いですよ……)』

『ん?レージェ、何か言ったか?』

『いえ、全く。(ていうか、これ魔法通信(コーリング)ですよね?)』

『そうなの?まあいいや』

『ユ、ユスト!私にいい考えがあるの!』

『魔法はダメだぞ。』

『えー、なんでなの〜』

『魔法は選ばれた人しか使えない、そうゆうことになってるんだから。』

『ユストも選ばれた人なの!だから大丈夫なの!』

『僕が使ったら問題があるし、騒ぎになるのは嫌なんだよ。』

『(さっき満点をとったり、誰も解けない問題を解いたりしていた気もするのですが……)』

『ん?サリー、なにk『ごめんなさい、もういいのでカットしてください』……レージェ?どうしたの?まあいいや。』

『じゃ、じゃあ。バレないように使えば大丈夫なの!』

『バレないようにって、できるの?』

『あ、机の引き出しに出すとか…』

『イクちゃん!いい考えなの!』

『たしかに、机の下には、引き出しが付いているし、今は何も入ってないからな。けど、本当にできるの?』

『大丈夫なの、レージェならいけるの!』

『(大丈夫って、問題あるけど平気だって意味でしたっけ?)』『え?サリー、なんk『カットです』……?』

『やっぱり、ここで私に振るんですか…。まあいいですよ、同調して調子もいいし、美味しいもんを的確に、バレないようだして見せましょう』

『さすがサリーなの!』

『ここで持ち上げられてもどう反応したらいいんですか……』

『急いだ方が…いい……。時間が半分切ってる…』

『おっと、イクさん、ありがとうっす。では行きますよ、ほい!』

『おお、机の下に何かあるよ。えーっと、これは?』

『昔森に来ていた人間が食べていた携帯食を魔力で再現しました。味はわかんないので、テキトーです。』

『(完全にカ◯リーメイト……)』『え?イク、なにk『…アウト。』え?』

『ま、まあ。食べてみるの!』

『なんか、四角い乾パンみたいだな……って、美味しい!』

『レージェさんと同調しているからでしょうか?レージェさんの魔力の塊を美味しく感じるのだと思います。』

『ふーん、けど、普通に、いやとても美味しいよ。ありがとう、レージェ。』

『うっ!(私は騙されませんからね)』

『どうしたの?』

『ユスト…、やめてあげるの、レージェがかわいそうなの…』

『???』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一方その頃、


(なに、魔力反応だけでなく、魔法行使反応が出ただと!しかも魔法も属性もわからない?攻撃魔法を使ったようには見えなかったが…。は!?そのあと、机から携帯食が出てきた!?王家の人間としてはあり得ないぞ……。しかも、美味しそうに食べている!?ほんと何者なんだ、あいつは……)

と、一人混乱するヘレネだった。

これだから、難聴系主人公は……

レージェ、頑張れ!

負けるな、ユストに!

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