昼休み
会話文ばっかりに挑戦
読みにくかったらすいません。
(レージェとサリーの区別をつけるのが大変)ボソッ
昼休憩にて
『ユストさん、お昼ご飯はどうするのですか?』
『う〜ん、けど朝に(走りながら)パン食べたからなあ。もういらないんだよな……』
『サリー、ユスト、どうして悩んでいるの?食べなくていいなら、食べなくていいの。』
『けどな、アンナ。昼食を食べてないと思われるとちょっとな……』
『ユストさんは貴族であり、ここは貴族の子供の集まりですからね。ユストさんのお家の名前を汚さないためにも、昼食を食べられない、とは、思われたくないんですよ。』
『そうゆうこと。気にしすぎかもしれないけどね……
しかし、どうしようかな。試験の間は校舎から出れないしなあ……』
『(ユストさん、三点リーダー多いですよ……)』
『ん?レージェ、何か言ったか?』
『いえ、全く。(ていうか、これ魔法通信ですよね?)』
『そうなの?まあいいや』
『ユ、ユスト!私にいい考えがあるの!』
『魔法はダメだぞ。』
『えー、なんでなの〜』
『魔法は選ばれた人しか使えない、そうゆうことになってるんだから。』
『ユストも選ばれた人なの!だから大丈夫なの!』
『僕が使ったら問題があるし、騒ぎになるのは嫌なんだよ。』
『(さっき満点をとったり、誰も解けない問題を解いたりしていた気もするのですが……)』
『ん?サリー、なにk『ごめんなさい、もういいのでカットしてください』……レージェ?どうしたの?まあいいや。』
『じゃ、じゃあ。バレないように使えば大丈夫なの!』
『バレないようにって、できるの?』
『あ、机の引き出しに出すとか…』
『イクちゃん!いい考えなの!』
『たしかに、机の下には、引き出しが付いているし、今は何も入ってないからな。けど、本当にできるの?』
『大丈夫なの、レージェならいけるの!』
『(大丈夫って、問題あるけど平気だって意味でしたっけ?)』『え?サリー、なんk『カットです』……?』
『やっぱり、ここで私に振るんですか…。まあいいですよ、同調して調子もいいし、美味しいもんを的確に、バレないようだして見せましょう』
『さすがサリーなの!』
『ここで持ち上げられてもどう反応したらいいんですか……』
『急いだ方が…いい……。時間が半分切ってる…』
『おっと、イクさん、ありがとうっす。では行きますよ、ほい!』
『おお、机の下に何かあるよ。えーっと、これは?』
『昔森に来ていた人間が食べていた携帯食を魔力で再現しました。味はわかんないので、テキトーです。』
『(完全にカ◯リーメイト……)』『え?イク、なにk『…アウト。』え?』
『ま、まあ。食べてみるの!』
『なんか、四角い乾パンみたいだな……って、美味しい!』
『レージェさんと同調しているからでしょうか?レージェさんの魔力の塊を美味しく感じるのだと思います。』
『ふーん、けど、普通に、いやとても美味しいよ。ありがとう、レージェ。』
『うっ!(私は騙されませんからね)』
『どうしたの?』
『ユスト…、やめてあげるの、レージェがかわいそうなの…』
『???』
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一方その頃、
(なに、魔力反応だけでなく、魔法行使反応が出ただと!しかも魔法も属性もわからない?攻撃魔法を使ったようには見えなかったが…。は!?そのあと、机から携帯食が出てきた!?王家の人間としてはあり得ないぞ……。しかも、美味しそうに食べている!?ほんと何者なんだ、あいつは……)
と、一人混乱するヘレネだった。
これだから、難聴系主人公は……
レージェ、頑張れ!
負けるな、ユストに!




