第四話「愛は必要ないようです」
はぁ~、やっと投稿できた。本当に長い戦いだった…。
掛けられた塩により水分を奪われ、少しずつ小さくなっていく自らの身体に、レティシアは不思議そうな声を出す。
「……何だかヒリヒリしますわ」
婚約者から殺傷能力のあるものを掛けられたにしては呑気な感想だった。
仮にもナメクジの姿をしているのに、塩を掛けられても大丈夫なのか。何だか変な液体――粘液?――が浸み出してきているが……ソレは、一体レティシアのどの部分にあたるのだろう。
「だ、大丈夫なんですか?」
溶ける身体を前にどうしたら良いのか分からず、エリーヌは困ったような表情でレティシアに声を掛ける。この状態のナメクジには、さすがの侍女も触れたくなかった。ただの世話係であって、別にナメクジが好きな訳ではないのだ。
しかし、問いかけられたレティシアは何も答えず、自分から溶け出た液体の中でグネグネと蠢いている。首を傾げながら自分の様子を観察しているらしい。
彼女はこんなときでもマイペースだった。
「……………」
一方、塩を掛けた張本人であるヴィルヘルムはそんなレティシアを見ながら、その気持ちの悪さに嫌悪のあまり吐き気を覚えていた。
もちろん、塩を掛けたことに対する罪悪感など微塵もない。
払い落とすときに彼女に触れてしまった右手を必死に服の裾で拭いている。……ヒドイ。ヒドイがその気持ちは分かる。きっと、彼の右手には“ヌチャ”としたアノ感触がこびり付いているはずだ。
「……………」
主の傍で控えていたノアは、この惨状をどうするべきか考えていた。
……コレ、やっぱり国際問題になりますかね。
ヴィルヘルム様の首一つで済めば良いのですが。
傍に居ながらヴィルヘルムの暴挙を止められなかった自分も処分の対象だろうか、と心配するノアは立派なフェルディーン人だ。どんなときでも損得を重視する。
そんな、ある意味混沌とした部屋の膠着状態を解いたのは少し乱暴なノックの音だった。
「…あー、何か大きな物音がしたんですが……大丈夫ですか?」
入室の許可を得る前に扉を開けた人物に室内の視線が一斉に集まる。
その視線に若干引きながら、レティシアの護衛騎士であるシャルル・デザルグは再び口を開いた。
「開けたらマズかったか?……お姫の悲鳴っぽいもんが聞こえた気がしたんだが…」
「ルル!」
キョロキョロと室内を見回すシャルルに答えるように、レティシアが騎士の愛称を叫ぶ。
人の姿であったのなら“はい!”と挙手でもしていただろう元気の良い声だった。……溶け出した液体の中でピョンと上体を持ち上げる姿からは気持ち悪さしか伝わってこないが。
「……“ルル”って呼ぶな」
少し嫌そうに眉を寄せながら、シャルルは随分と縮んでしまったレティシアへと近付いて行く。
どうやら、騎士自身は“ルル”という愛称を気に入ってはいないようだ。まあ、2m近いガッシリとした長身に、強面ながら精悍で男らしい顔をしたシャルルには、その可愛らしい愛称は全く似合っていないので仕方ないかもしれない。むしろ“シャルル”という本名も似合っていない気がする。
「つか、お姫は一体どうしたんだ?大丈夫なのか?……溶けてんぞ」
レティシアの傍で足を止め、シャルルは目線を合わせるかのように床へと膝を着いた。覗き込むように彼女に顔を近付けているが……気持ち悪くないのだろうか。
「んー、何だか力が抜けていくような気がしますわ」
「呑気に言ってる場合かよ。……とりあえず塩を洗い流すか…」
周りに落ちている塩と、溶け出しているレティシアの様子を見て、優秀な護衛騎士は大まかな状況を把握したらしい。
危機感の薄いレティシアに呆れながら、ガリガリと頭を掻いた。
「エリーヌ、悪いが半分くらい水入れたバケツ持って来てくれ」
シャルルは目があった侍女へと指示を出す。
その言葉を聞いたエリーヌはハッとしたように返事を返し、急ぎ足で部屋を出て行った。一瞬でも早く、このカオスな部屋から出て行きたかった……訳ではない。一応、溶けかけているレティシアが心配なのだ。
そんな侍女の後ろ姿を見ながら、レティシアは不思議そうにシャルルへと問い掛ける。
「まあ、バケツなんて何に使いますの?」
「ナメクジなら水掛けりゃあ何とかなるだろ。
あー、お姫。ちょっと塩の中から出て来い。そのままじゃ、水分を吸われる一方だ」
掛けられた大量の塩の中で蠢いているレティシアは、話をしている間もじわじわと縮んでいた。……こんな状態でも、マイペースに“あら、本当だわ”などと呟き、自分の身体を見ているレティシアはどこまでもズレている。
「ほれ、塩流すぞ」
シャルルはゆっくりと塩の塊から這い出してきたレティシアに、近くに置かれていたティーポットの中身を注ぐ。
どうやら茶で塩を洗い流すつもりらしい。
「……きゃあ!?」
「………っと、悪い。熱かったか?」
人肌程度には冷めていたが、ナメクジの粘膜に覆われた身体には熱かったのかもしれない。何せ、身体を守る皮膚や毛がないのだ。さすがに粘膜に直接茶を掛けるのはマズかったのだろう。
シャルルは少し慌てた様子で、茶を注いでいた手を止めた。
「大丈夫ですわ。少し驚いただけで……。でも、ヴィル様のお部屋の床が汚れてしまいましたわ」
しかし、そんな騎士の心配を余所に、レティシアは茶が零れた床が気になるようだ。……床は、シャルルが茶を掛ける前から彼女の出した謎の液体で汚れていたはずだが。
シャルルは相変わらずなレティシアの反応に呆れた目を向ける。
ちなみに、部屋を汚された本人は蠢くナメクジの気持ち悪さに、先程からずっと固まっていた。彼は自分の婚約者の姿にいい加減慣れるべきだ。
「あー、あとで拭いとくから気にすんな」
「そうですよ。元はといえば、ヴィルヘルム様の所為なのですから。レティシア様が気になさることはございません」
二人の遣り取りを傍観していたノアが、シャルルの言葉に続けるように口を開いた。……ビミョーにヴィルヘルムに対する棘を含んだ発言なのは、すでに主の首を差し出す心積もりだからだろうか。
そして、そもそもの原因はレティシアの行動なのだが、ノアの中では完全にヴィルヘルムが悪いことになっているらしい。ナメクジに張り付かれたヴィルヘルムへの同情は微塵も感じられなかった。
「……ノア、お前…」
薄情過ぎる側近の態度に、ヴィルヘルムは苦虫を噛み潰したような顔で小さく抗議の声を上げる。しかし、彼が言葉を紡ぎ終わる前に部屋の扉が叩かれ、その抗議は喉の奥へと消えていった。
「…………入れ」
「失礼します。……デザルグ様、バケツを持って来ました」
手に大きめのバケツを持ったエリーヌが部屋へと入って来る。
「おー、悪かったなエリーヌ」
「いいえ……それで、これはどうしたら良いですか?」
すでに塩を洗い流したレティシアを見たエリーヌは、困惑したようにシャルルへと問い掛けた。たぶん、持って来させたバケツの水を掛けると思っていたのだろう。
バケツを受け取りながら、シャルルはそんなエリーヌの疑問にアッサリ答えた。
「ナメクジなら水に浸けときゃ大丈夫だろ」
そう言ったシャルルは、元の半分以下にまで縮んでしまったレティシアをガシッと掴み、手渡されたバケツへと放り込む。
ちなみに、素手ではない。騎士は服務規定で手袋の着用を義務づけられているのだ。……掴んだ後にすぐさま手袋を脱いだところを見ると、やはり気持ち悪かったらしい。
「……それ、レティシア様溺れないですか?」
「ああー。お姫、テキトーにどっかにへばり付いとけよ」
エリーヌの指摘に、シャルルはバケツの中へと御座なりに声を掛ける。
塩漬けの次は水攻めとか、レティシアのナメクジ生活もなかなか大変のようだ。本人はあまり気にしていないかもしれないが。
「ヴィル様、慌ただしくしてしまって申し訳ありません。一度退出させて頂きますね」
「んじゃ、失礼します」
そう言って、レティシア達はヴィルヘルムの執務室を出て行った。
◇◇◇
「……はあぁああぁ」
その室内には重苦しい溜め息が響いていた。
爽やかな初夏の風が吹き込む、解放感に溢れた明るい雰囲気のこの部屋には似つかわしくない、陰気な溜め息である。
「……五月蠅いぞ、ノア。言いたいことがあるならハッキリ言えば良いだろうが」
ヴィルヘルムはその溜め息の主を忌々しげに睨みつけた。尤も、この程度の視線で怯むような側近ではないが。
ちなみに、ここはヴィルヘルムの私室だ。
“溶け出したナメクジの体液がある部屋でなど仕事ができるかっ”と彼が喚いたため、二人は王太子執務室から移動し、ここで執務の続きを行っていた。
ヴィルヘルムが風呂に入り執拗に太腿と右手を洗っていたため、仕事を再開するまでに少し時間が掛ってしまったが……それは仕方のないことだろう。ナメクジが身体に付着するとか、トラウマになりそうだ。
実際、彼は今も頻りに右手を気にしている。ナメクジのアノ感触が消えないに違いない。
「なら、言わせて頂きますが。貴方はバシュラールと戦争でも起こすつもりですか?」
しかし、ノアはそんな主の様子を気にすることなく苦言を呈す。当事者でなければ、あの気持ち悪さは分からないのかもしれない。
まあ、ノアの言い分は尤もなものだったが。
「……そんなつもりは…」
「友好国の姫に塩を投げ付けるなんて……。しかも、自分から花嫁にと望んでおいて」
「……………」
「今回はご無事のようでしたが、もし生死に関わるような事態になっていたらどうするつもりだったんですか?」
「……………」
「か弱い女性に、あのような無体を働いて恥ずかしくないのですか?」
「…………っ」
「塩など懐に忍ばせている暇があるなら、さっさと口付けする覚悟を決めてください」
「~~~っ、五月蠅いっ!!」
ネチネチと嫌味を続けるノアに、ヴィルヘルムはキレた。
元々、気の長い方ではない。というか、短い。レティシアに一目惚れしたわずか一週間後に、婚約者として相手の国に乗り込んだ男だ。あまり我慢の利かない性格なのだろう。……ホントに残念な変態である。
怒りの所為か顔を赤く染め、机を叩いて立ち上がったヴィルヘルムに、ノアは冷たい目を向ける。
「ご自分で“ハッキリ言え”と仰ったのでしょう」
「言い過ぎだ!……お前、少しは自分の主に敬意を払ったらどうだ」
「失礼な。敬意を払うべき相手ならきちんと敬いますよ」
つまり、ヴィルヘルムは“敬意を払うべき相手”ではないらしい。
その言葉に青筋を立て、怒鳴り付けようとしたヴィルヘルムは、不意にノックされた扉を見てノアへの文句を飲み込んだ。……つくづくタイミングが悪い。
「…………入れ」
「失礼します」
そう言い、一礼しながら部屋へと入って来たのはシャルルだった。手に水槽を持っていないところを見ると一人で来たようだ。
「何の用だ」
先程のノアへの怒りが持続していた所為で、随分と低い声が出てしまった。
友好国の騎士に対する態度ではない。
自分の気持ちを切り替えるため、ヴィルヘルムは大きく息を吐き出し、シャルルへと小さく謝罪する。
「すまない。……それで、レティは大丈夫だったのか?」
このタイミングでヴィルヘルムの私室を訪れたのだ。フツーに考えて、それ以外に理由はないだろう。
「はい。お姫……あー、レティシア様は特に問題ありません。もう元の大きさに戻ってます」
「……そうか。それなら良かった」
「そんで、一応今回の事情をお聞きしたいんですが……」
どうやら、レティシアからは事情説明がなかったらしい。……彼女に聞いたところでズレた答えしか返って来ないからかもしれないが。
シャルルの質問にヴィルヘルムは言葉を詰まらせた。さすがに“気持ち悪さのあまり塩を掛けた”とは言い難い。
……なんと説明するべきか。
眉根を寄せ黙り込んでしまったヴィルヘルムを尻目に、ノアが言葉を濁しながら事情を説明していく。
「その、レティシア様からの突然の接触に驚いたヴィルヘルム様が……塩を掛けてしまいまして…」
濁したところで、ヴィルヘルムの所業は鬼畜以外の何物でもなかった。オブラートに包みようもない。一体、どこの世界に婚約者に触られたからといって塩を投げ付ける人間がいるのか。
言葉を続ける程に自分の主のダメさが露わになり、ノアは冷や汗をかく。
とりあえず謝っておこう。
「本当に申し訳ないことをしました」
「いや、そこまで気にしてもらわなくても良いですよ。別に大したことはなかったんだし」
深々と頭を下げたノアに、シャルルは“アイツも悪いし”と呟き、居心地悪げに頭を掻いた。
今はナメクジであるレティシアに塩を掛けるのは“大したこと”な気がするが、騎士的には問題にするようなことではなかったらしい。
シャルルは、むしろナメクジに張り付かれることになったヴィルヘルムに同情している様子だ。
「そう言う訳にも……。しかし、レティシア様がご無事で本当に良かった」
「ははっ。まあ、お姫は意外と丈夫なヤツですから」
本来謝るべき男はそんな二人の遣り取りを見ながら、自分の婚約者を“お姫”などと親しげに呼ぶシャルルに不快感を覚えていた。
……そういえば、先程もレティに対して随分とくだけた態度で話し掛けていたな。
いくら自国の姫だといっても、少し馴れ馴れし過ぎではないか。
ほんの数時間前に“ナメクジがっ!”と罵り、塩を投げ付けていた癖に、ヴィルヘルムはレティシアに対し独占欲じみた気持ちを抱いている。まあ、彼女の容姿は“理想の天使”なので仕方ないのかもしれない。……しかし、自分勝手な男だ。
「デザルグ殿は、レティの護衛騎士だと聞いているが……随分と仲が良いようだな」
突然話し掛けてきたヴィルヘルムに、シャルルは少し驚いた顔をした。
ノアに至っては“んなことどうでも良いからさっさと謝罪しろや、ゴラ!”と言わんばかりの形相でこちらを睨みつけている。まさに般若顔というやつだ。
そんな側近は目にも入っていないのか、ヴィルヘルムはジッと婚約者の護衛騎士である男を見つめながら言葉を続けた。
「国からただ一人レティに付いて来た騎士だ。さぞ、優秀なのだろう。……これからも私のレティをしっかり守ってくれ」
“私の”と強調するあたり、これは一応シャルルへの牽制なのだろう。
見当違いの心配をして、睨みつけるような鋭い眼差しを向けてくるヴィルヘルムに、シャルルは苦笑気味だ。まさか他国の王太子から牽制を受けるとは思わなかったに違いない。
しかし、ヴィルヘルムは一体何からレティシアを守れと言っているのか。今のところ、レティシアを脅かしているのは彼の暴挙だけだ。
「そりゃー、ちゃんと守りますよ。それが俺の仕事なので」
「……………」
「それに、こんな言い方は不敬ですが……レティシア様は、俺にとっては妹みたいなもんですから」
そう言って笑ったシャルルの顔には、確かに騎士というよりは兄のような、家族へと向ける愛情が浮かんでいた。
ヴィルヘルムはそんなシャルルの様子にどこかムッとしつつも、顔を逸らして“分かった”と小さく頷く。二人の関係は理解したが、親しげな雰囲気には腹が立つらしい。……ヴィルヘルムがレティシアとの親密度を上げるには、彼女がナメクジのままでは難しいからゆえの逆恨みかもしれないが。
不満顔のヴィルヘルムに気を遣ったのか、あるいはナメクジに口付けなければいけないという事情に同情したのかは分からないが、シャルルはとある提案を口にした。
「あー、そのレティシア様の呪いなんですが……アレに口付けるのは、さすがにキツイでしょう。いっそ、魔法で解いたらどうですか?」
「魔法で解けるのか!?」
今まで口付け以外の選択肢はないと思い込んでいたヴィルヘルムは、その話に食い付いた。
「ウチの国はあまり魔法が発展していないので、大公お抱えの術者でも歯が立たなかったんですが」
“剣の腕こそ全て”というお国柄なバシュラール公国は魔法を使える術者の数自体が少ない。あそこの特産物は脳筋とマッチョだ。そんな国の術者が歯が立たなかった程度で諦める必要は微塵もなかった。
ヴィルヘルムは希望の光が差し込んで来るかのような思いに打ち震えながら、自らの側近へと高らかに宣言する。
「……ノア、今すぐ商会の全てのツテを使いレティの呪いを解ける術者を探すぞ!!」
「却下」
「…………は?」
光の速さで提案を一蹴された。あまりの速さに取り付く島もない。
ヴィルヘルムは聞き間違いかと目を瞬かせるが、ノアはそんな彼に構うことなく拒否の理由を語っていく。……実にフェルディーン人らしい理由を。
「レティシア様の呪いは口付けをすれば解けるのですよ?
貴方の口付けはタダ。しかし、商会を動かすとなるとかなりの額が必要になります。そのような無駄遣いは許可できません」
「無駄遣い!?私の婚約者の呪いを解くことがか!?」
「そうは言っていません。しかし、ヴィルヘルム様が口付ければ良いことですから」
「……………」
あんまりなノアの言い分に、ヴィルヘルムは言葉も出なかった。
シャルルからの同情の視線が痛い。
さすが、愛情も金に換算する国と陰口を叩かれるだけはある。自国の王太子に対してもその姿勢は揺るがないらしい。
「~~~っ、なら、自腹を切ってでも探してやるっ!」
ヤケクソ気味にそう叫んだヴィルヘルムには、レティシアへの愛情は見当たらなかった。……彼にあるのは“理想の天使”を手に入れるという欲望だけだろう。
―――――アレに口付けずに済むなら、いくら掛かっても構わん!!
☆後書きマメち!~知って損するナメクジ豆知識~☆
今回はナメクジの撃退方法についてお話しますね。
まず、一つ目は王道の塩。前回も少し触れましたが所謂浸透圧を利用する方法です。ちなみに、塩だけでなく砂糖や胡椒、焼酎や酢でも同様の作用があります。……水を掛けると復活する場合もあるよ☆
二つ目は、銅製のものを付近に設置する方法。ナメクジには銅イオンを忌避する性質があり、銅線・銅板によって少しは防除することができますが、劇的な効果は望めません。
三つ目は、ビールを設置する方法。ビールの飲み残しを小さな容器に入れて置いておくと誘引されるので捕殺できます。ビールで溺死することも多いらしいです。ただし、中には酒に強い個体もいて飲み逃げされることがあるので注意しましょう☆
えーと、他にも炎天下のコンクリートなどの熱せられ乾燥した場所にナメクジを放置する方法やガスバーナーなどを利用し焼き殺す方法などイロイロあります。ナメクジ駆除剤(毒エサ、薬剤を散布するもの等)が市販されているので利用するのも良いかもしれません。
*上記の内容はレティちゃんの殺害方法ではありません。
……う~ん。
この辺にしておきましょうか。今回は本編が長かったし。
あっ、拍手小話も一緒に更新してますよ!
④と⑤を追加しているので良かったら、塩を掛けてみてくださいwww