ザァコ♡ザァコ♡三分間も待てないの?
これは挑戦だ。我々は決して止まらないだろう。
くっ!
俺は縛られていた…絶え難い欲求、目の前のこんな小さいやつに…
「お兄さぁーん。もう食べちゃうの?胃腸よわよわ〜♡」
ぐぅ!?俺は胃腸を鷲掴みにされ、完全に手玉に取られていた。
「健康も管理できないふにゃふにゃメンタルのお兄さんの為に…」
俺の視線の前に立ってその魅惑の姿を見せつけてくる。
「私がぁ♡ご馳走してあげる♡クソ雑魚お兄さん?」
ゆっくりと俺の手を取り、液体を注がせる。
「ほら緩めて♡一杯になるまで入れてぇ♡」
俺は欲求に逆らえず思うがままに液体を入れてしまう…だめだ耐えられない。
「よくできました〜♡えらいでちゅねぇ〜♡こんな小さい私の思い通りで恥ずかしくないのかなー?お兄さん♡」
このメスガキが!そう思い、わからせようと手を伸ばす。しかし俺の手は直前になって止まってしまう。
「あれあれ〜?どうしちゃったの〜?わ・た・し・を、分からせるんじゃないの〜?」
ぐっ!?どうしてだ?なぜ俺の手は止まるんだ!?
「できないもんね♡お兄さんはアタマお猿さんのぉ♡何倍も小さな私にへこへこ頭下げちゃうどうしようもない大人だもんね♡」
俺は長い間焦らされて、熱くなってしまった液体を注いだ容器を手に持ってしまう。くっ…これがこいつの力なのか…
「ほらお兄さん♡私に入れてぇ♡あ〜ん」
うぅ!もうだめだ!俺は容器の全てをこいつの口に注ぎ込んだ!
あぁ、俺はこんなメスガキに負けてしまったのか…
「ごちそうさま♡また私に負けちゃったね♡58連敗のクソザコタイトル総なめ優勝のぉ♡クソザコお兄さん♡」
いや…まだだ!!こんなメスガキに負けていられるか!!
「キャッ…お兄さん?何するの?」
俺はこいつを力強く掴む!
「痛っ!?お兄さん…まだ早いよ?や、やめてよ♡ざ、ざぁこ、ざぁこ。」
俺は激怒した。この邪智暴虐のカップラーメンに!!
「やめて…やめてください…お兄さん♡」
うるせぇ!!お前みたいなやつの言いなりになんてなるかよ!!
「いやぁーっ!!!!」
そして、2分早めの硬いカップラーメンができた。
お見通しいただきありがとうございます。
笑った、もしくはくだらないと思っていただけたならとても嬉しいです。