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VRMMOの夜を楽しむ  作者: 皇崎帝牙
2章 紅い刀
30/219

第30話

「あの刀に何らかの呪いがかかっていた事が確認出来たそうだ。無罪放免とはいかないが、死人が出ている訳でもないから罰金刑で済んだよ」

 

 翌日、クエストの依頼者に紅い刀の事件について、ジュリ婆が説明をしに行った。その相手はどうやら、刑罰について決められるくらい偉い人物のようだ。


「一応、あんたの姿を覚えている奴が居て騒ぎにならない様に、しばらくは王都から離れてな」


「了解っす、ジュリ婆」


「じゃあ、次の街に行くためのフィールドボスとの戦いは俺らで手伝うよ」


「そうね、私もそろそろ挑みたいと思ってたし丁度良いわ」


「あざっす」


 王都から次の街に向かうには平原フィールドに現れるフィールドボスを倒さないといけない。

 ポロウニア達も3人で挑んでクリア出来たそうだから、こっちも大丈夫だろう。


「あ、ツナヤスさんもし良かったら紹介したいパーティーがいるんですけど」


 まだ王都から拠点を移す気はないので、ツナヤスをポロウニア達に紹介しておいたら、何かあった時助けになってくれるだろう。


「まぁ、まずはフィールドボスを倒しに行きましょう」


「了解っす!」

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