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VRMMOの夜を楽しむ  作者: 皇崎帝牙
5章 王都混乱
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第168話

「とにかく魔法を撃たせちゃダメだ。杖持ちを牽制しよう」


「私が常に狙っておくよ、その分援護は減るかもしれないけど」


「それで良いよ」


 狩人のサナエが魔法使いの動きを防いでくれたら、こちら側の黒マントから王女の乗った馬車に被害が出ることは無いだろう。


 僕達と相対する黒マントの集団は9人で、1人の杖持ち以外は片手剣や短剣などの近接武器を持っている。


「やあっ!」


「くっ」


 軽く攻撃してみた感想は一対一ならそうそう負ける相手では無さそうという事だ。しかし、多人数での連携は訓練を積んでいるようで一筋縄ではいきそうになさそうだ。

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