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VRMMOの夜を楽しむ  作者: 皇崎帝牙
4章 ローレンフワー共和国
146/219

第146話

 スノーウェル首相は話について行けていない俺達に落ち着いた口調で話を続けた。


「世界樹を降りてきたという事は、依頼したクエストは完了したのでしょう?」


 その問いにはクエストを受けたロビンが代表して答えた。


「はい、クエストは完了しました」


「私はそのクエストで手に入れた物について話していただきたいのです」


 館で手に入れた革張りの本を取り出したものの、困った表情で俺の方を見てくる。

 しょうがなく頷くと、ロビンから本を受け取り首相に話しかけた。


「内容については私の方からご報告させていただきます」


「よろしくお願いします、シンさん」

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