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俺たちの転生

「高木ー」

 次は高木だわ。こいつちょっと苦手だわ。いっつも何かオドオドしてるし、暗くて見ててイライラするわ。向こうは俺になついてるっぽいけど、それがまたちょっと苦手だわ。何でなついたか謎だわ。髪型はシンプルなポニーテール、顔もそんなに特徴がないわ。それも含めてちょっと苦手だわ。


 でも、全体的にちょっとむっちりぽってり肉感的な体してるのがエロくて気になるわ。服の上からでも分かるエロい体してるわ。

 おっぱいも結構おっきいわ。ぶつかった時とかに感触堪能してしまったことがあるけど、ふわとろ感触だったわ。こんな柔らかさもあるの!?って衝撃だったの忘れないわ。おっぱいが柔らかければいいの?おっぱいが柔らかければいいの!苦手だけど嫌いじゃない!こいつのおっぱいちょいちょい俺に当たる、ラッキースケベ率激高のおっぱいなんだってェ……!


 賢者な俺でもこうだから、色欲ゴミ野郎の熊谷なら、毎日こいつをオカズにしてる感あるわ。熊谷死んでほしいわ。あいつゴミだわ……!


「あの、ここです……」

 ん?何か頭上から声がしたんですけど?


 見上げると大きな木。


 そして枝になってる、リンゴっぽい実に顔が……。


「有栖川くーん……」

 リンゴっぽい実が俺を呼んでる。

 枝がふにふに動いてる。


 夢に出て来そうで怖いわ。

 高木は見なかったことにするわ。

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