表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2065/2233

シャノンの上申

 だが、シャノンの言った通り、女の体は神官ミラーのもの。

 シャノンは、フォンテスたちとは違う。

 他種族の主要人物などは把握しているし、吸血鬼の事務方をこなす関係上、人とコミュニケーションを取ることもある。

 それ故に疲れることもあり、一時的に惑って、吸血鬼から離れようとしたこともあった。

 だが、吸血鬼の一族をまた背負うとなれば、情報の共有はすべきだと考えた。

 しかも、情報をただ共有するのではなく、自分の考えも添えるべきだとも。


(フォンテス様は、私の意見を聞いて下さるはず)


 シャノンはそう確信しながら、フォンテスの前に(ひざまず)く。


「恐れながら」


「許す。 言え」


 シャノンの予想通り、フォンテスは聞く耳を持っている。

 その姿勢を再確認出来たことで、シャノンは改めて一族の為に働こうと、気持ちを新たにした。


(やはり私の主は、この方で間違いないのだ)


 そして、胸のすく思いで顔を上げると、フォンテスに上申した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ