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進化したでござる

『えっとねー、キャクとグレムリンは影ぼうしと大差ないよっ☆キャクはコミカルなダンスをする妖精、グレムリンは機械類にいたずらをする妖精でーす☆』

大差ないって言い方はないわ。しかも聞くだけでザコってわかるわ。

「どっちも服部感あるわ。でも、この世界に機械類なんてあんのかよ?」

『ありまーす☆天空の城的なところとかにっ☆』

「そんなのあるでござるか!?」

『あるある☆ラピ●タ的なやつある☆』

「危険なネタバレ、やめろオイ!」

『聞いて来たのはそっちでーす☆っていうかー、権利関係的に危ないことするアリスガワちゃんには言われたくないなー☆人のふり見て我がふり直して下さーい☆でねっ、話戻すけどっ、キャクとグレムリンは戦闘向きじゃない分、また次の進化、さらに次の進化の可能性がありまーす!影武者は侍、飛影は忍者で、戦闘用ですよっ☆』

「ほほう…でござる!」

服部の目が輝く。

あぁ、こいつ、飛影一択だわ。

『それでシルキーがね…☆』

「説明不要!拙者、飛影一択でござる!っびぇっくしっ!うーいちくしょーい!あっ、やべっ、間違えてシルキーにしちゃったでござる!」

『はーい、じゃあシルキーねー!進化させまーす!はいドーン☆え?シルキー?』

え?服部がメイド美女に進化したわ。

コスが俺と被ってるわ。

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