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『タコの刺身と赤プレスマン』

作者: 成城速記部
掲載日:2026/03/29

 男が、女房の父に呼ばれて女房の実家に行くと、大層なもてなしぶりで、タコの刺身を馳走された。男は、タコの刺身を食べるのは初めてで、世の中にこんなにうまいものがあるのかと思ったが、意地汚く食べるのもどうかと思い、もうたくさん、と言って、適当なところで切り上げ、女房が子供のころに使っていたという部屋に、女房と一緒に寝た。しかし、夜中に、どうしてもタコが食べたくなって、台所を探したが、見つからない。そういえば、タコというのは、壺に入っているものだと聞いたことがあったので、壺を探したところ、寝床に壺があるのを見つけた。暗がりでよく見えなかったが、赤くて細いものが八本ぐらい入っていたので、一本を残して全部食べてしまった。

 翌朝、女房が、赤プレスマンがなくなっている、と騒いでいたが、男は眠かったので、何のことだかわからなかった。



教訓:プレスマンは、赤に限らず、プラスチックと金属なので、消化に悪い。食べるなら、よく噛むべきである。

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