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うーん……テンション抜きで真面目に行きます
チョロインと呼ばれるヒロインは、断罪破棄の悪役令嬢とは違って自分勝手で思い込み強く、喧嘩の原因になった恋人の事を考えずあっさり見捨てる傾向が強いと思います。
現実に例えても同じです。我が儘で自分勝手。
イエスマンor自分に対して甘やかせてくれる人と出会うとチョロインになります。
現実の恋愛や、異世界恋愛でも私は好きになれません。
結局、恋人と過ごした時間や思い出は、喧嘩で全てチョロインの中から存在しなかったことになるのですから。
恋人と話し合うこともせずに、簡単に捨てる自己チューチョロインは私の地雷にクリーンヒットします。
それでも自分勝手なヒロインが好きな人には受けるかもしれませんが、私はその手のヒロインには静かにバックからの音速で去ります。
逆に言うと、恋人はヒロインを本気で愛していたかも知れませんが、自己チューなチョロインに取っては遊びだったかもしれませんね。
チョロイン関連の恋愛小説を見ると、恋人から見たヒロイン=チョロインの裏の顔として見てみるとサスペンスみたいになって違う味を引き出すかもしれません。