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転生してみた。(仮)  作者: 凛月の美杏の楓
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プロローグ1

初投稿、これから頑張ります!

作者自身も最終的にどうなるかわかっていないので不安なんですけど、読んでくださると幸いです

 白い天井、白い床、白い壁、全てが白で包まれた部屋に自分は今いる。

すると、


「おやおや、まあまあ」


とどこからか近所のおばちゃんのようなセリフが聞こえてきた。

声の主を探してみると、部屋の奥からこれまた真っ白な性別不明の人(なのか?)が歩いて…いや浮かんできた。


「はじめましてですね。こんにちは、私は神です。うふふ」


あー、神ね!なるほど!……………ってなるかよ!!

誰だよ。神だよ。なんだよ。


「やっぱり信じませんか?ふふふ」


信じるわけねーだろ。バカか。


「えー信じてくれないんですか?というかバカと言われたのは初めてですね。」


そうですか。あなたの初めてを貰えて嬉しゅう思いますよ。


「んもう、つれないですねぇ」


つれても意味ねーだろうが。ってゆうか俺一言も喋ってないよな?


「ああ、それは心を読んでいるからです。正確には聞こえるですかね。」


はあ?意味わかんねーぞ?何言ってんだよ。


「まあまあ、それはいいとしてですね。あなたにはこれからどうするか決めてもらいます。」


何を決めるんだ?


「転生するかどうかです」


え、転生ってそんな感じなの?ここに来る前もラノベとか色々読んでたけど全然違うね?


「その辺は神によって違うんじゃないですかね。会ったことないんで知らないんですけど。まぁそれは置いといて、じゃあまず、生きたいですか?死にたいですか?」


そりゃ生きたいに決まってるでしょうが。


「では次に、もといた場所がいいですか?異世界がいいですか?」


えー、異世界ってのは例えばどんなのだ?


「魔法とか王族とか貴族とか冒険とか、とにかく色々です。」


魔法があんのかぁ。じゃ、異世界で。


「次は、どんな世界がいいですか?」


どんなって言われてもな…


「魔法があるかないかだと?」


ある方がいい!


「貴族とかの身分制は?」


別にどっちでもいいけどな。まあ、あった方が異世界っぽいからありで。


「文明は進んでる方がいいですか?」


程度がわかんねぇ。


「縄文時代か中世です。」


中世で。外国での発展みたいなのか?


「そうですね。ヨーロッパとか似てるかも知れません。」


なるほど。


「では最後です。性別は?」


男だろうし。なんで女になんなきゃいけないんだよ。あ、顔って決めれるか?


「ええ、選べますよ。」


よっし!じゃ、爽やかイケメンにしてくれよ!頼んだぞ!


「ええ、わかりました。ふふふ」

「では、また会えるといいですね。さようなら。」


突如、俺の視界は白い光に包まれた。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

次話もよろしくお願いします!

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