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創作寝物語  作者: 二児の母
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10月1日 お題:手鏡と壁掛け鏡

初投稿です

気まぐれにボチボチやっていきます

見る人がいるとは思えませんが、よろしくお願いします

あるところに、手鏡さんがいました

手鏡さんは、リビングの壁掛け鏡さんが大好きでした

壁掛け鏡さんは、いつも同じ所にいて、同じ場所を見ています

いろんな所に連れて行ってもらう手鏡さんは

壁掛け鏡さんがかわいそうになりました

「壁掛け鏡さん、いつも同じ景色で退屈じゃない?お外に出たいと思わない?」

壁掛け鏡さんは答えました

「私は大きいから、結構広く見えてるのよ。退屈じゃないわ」

それでも手鏡さんは、壁掛け鏡さんを外に出してあげたくなりました

でも、方法がわかりません

いろんな人に聞いてみることにしました

「窓ガラスさん窓ガラスさん、どうしたら壁掛け鏡さんを外にだせるかな?」

「わからないけど、とっても難しいと思うよ」

「ドアさんドアさん、どうしたら壁掛け鏡さんを外にだせるかな?」

「俺たちと違って動くこともできないし、ムリなんじゃないか?」

「テーブルさんテーブルさん、どうしたら壁掛け鏡さんを外にだせるかな?」

「壁掛け鏡さんがどうやってここに来たかわかったら、方法がわかるんじゃない?」

テーブルさんに言われたので、手鏡さんは壁掛け鏡さんに聞いてみることにしました

「壁掛け鏡さんはどうやってここに来たの?」

壁掛け鏡さんは答えました

「私は大きくて割れやすいから、ぐるぐる梱包されてここに来たの」

手鏡さんはがっかりしました

壁掛け鏡さんを外に出してあげるのはとっても難しいとわかったからです

そこで、一生懸命考えました


「壁掛け鏡さん、見て見て!」

手鏡さんは、友だちの手鏡さんと協力して、自分に外の景色を映して壁掛け鏡さんに見せてあげたのです


「春だよ、さくらが咲いてるよ」

「夏だよ、お空が青くてまぶしいね」

「秋だよ、紅葉がきれいだね」

「冬だよ、雪が積もったよ」


壁掛け鏡さんは、とっても喜びました

手鏡さんも、壁掛け鏡さんが喜んでくれて

とっても嬉しい気持ちになりました



おしまい

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