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学園の花VS宝石  作者: 浪岡奏音
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プロローグ

我が家は姉と兄のことを話さない人が多かった。

絶対に言われるのは、その名を二度と出すな…だった。

今でも分からない私は気になって知ってる人のところへ訪ねた。

その場所は祖父母の家だった。

ー祖父曰く、ー弥生は生きてる。

ー祖母曰く、ー弥生はかくまわれてるのではないだろか。

ー祖父曰く、ーお兄さんの方は・・・。と言いかけて口を閉ざしてしまった。

その数日後、祖母に家まで来てくれと言われた私は足早に向かった。祖母に渡されたのは学校案内だった。

「なんで学校案内?」

「もしかすると弥生の手掛かりになるかもしれないのじゃ。」

と言われた私はうなづいて学校案内を受け取った

親にこの学校を見せるともう反対された。

なんとか話して説得すると行ってきなさいと言われた私は願書を提出した。

3日後。受験場所の案内が届いた。

受験場所は近くのホテルだった。

ホテルに行ったが私だけ個室だったのは今でも覚えてる。

一次に合格した人は二次に面接。

書いてた通りになると思っていた私は面接の練習をしていた。

1週間後の結果は合格。

面接だと思っていたが白い封筒が入ってた。

中を見ると以下の内容にて面接を免除するって書かれていた。

受験が終わり調べものでもしようと思って蔵に居た。

手掛かりになる資料は無いだろうかと思いなが探していると薄い資料が出て来た。

何だろと思ってページをめくると、豊岡家三大悲劇。

その1 役立つは首を斬って処刑にする。

その2 能力が強すぎるものは呪いをかける。

その3 ヴァンパイアとの契約又は生け贄になる悲劇の子が5年に1度産まれる。

それを見たとき祖父母が言ってたのはこれだったのかと思った。

でも姉は5年に1度とは言われてなかった。

入学式当日。

学園長から私服でこいとの紙が届いた。

ー今私の新たな学園生活が始まるー

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