この世とあの世、足すことのその真ん中。
小さなな頃から、霊感体質。
目に見えるものだけが、真実ではない。
見えない世界とつながってる。これも真実。
見えない世界との対話で心からの感謝に気づけた時、新たな自分と出会える。
まただ、金縛り。
でも、いつもより、
体の固まりが、早い。
『起きたで。』
女の子は言った。
薄暗い部屋の中、
ベッドで寝ている、私の横で、
その子は見下ろした。
おかっぱ頭の女子高生❓️
セーラー服❕
お気づきのように、これは、『霊』です。
この世では、無く、あの世❓️
のようなところにいてる方。
って言うてる場合ではなく(;´゜д゜)ゞ
私は慌てて、どこか動かせるとこは、無いかと、
必死で、自分の体の動くところを探す。
『あかん❗』無い
更に、その子は、私の顔に近づき、
頭をガクガク((( ;゜Д゜)))
ってか、首折れてるし…。
怖すぎる~Σ(Д゜;/)/
いやいや、ほんま、毎度のことながら、
金縛りは、嫌だ。なった瞬間、全く身動きが、
取れないのは、恐怖感ハンパない。
とりあえず、体は動かへんから、
『助けて~助けて~』
声を張り上げる…が、出ないΣ(O_O;)
『ダッ※○✕○‥テ~』出たヽ(*>∇<)ノ
何度も何度も、言葉にならないうめき声。
すると、
隣の襖が、バーンと開いた。
『うるさいねん、早よ寝ろ』
姉の声だ。助かった~(T∀T)
その瞬間、一気に金縛りが解けた。
怒ってる姉に、
『ありがとう(T∀T)』と言う私。
いつもの事。
何かあると、姉に助けてもらう、
姉は、全く霊感がない。
私は、小さいころから、霊感がある、
これば確実やなと思ったのは、中学生から。
それまでは、怖がり、思い込み、信じたくない、
おかしい変な子と自己否定ありありの不思議ちゃんだった。
幼少期は、みんなもあると思ってた。
周りが霊感が無いと気づいたのは、
ある日の出来事。
不思議な事が、あった時。
「さっきな~」って、
おばぁちゃんに言うても、
『気のせいや~』
「尻尾の大きい白い狐がいた~」って言うても、
『それは、白い犬や』
と言われ。
姉とテレビ見てる時
部屋の天井から、尋常じゃない、
バチ~ン❕と音が何度もした、
私はビックリして、ワッ((( ;゜Д゜)))とのけぞる
『なんやねん。』
「バチーンって音したやん」と私。
『せえへんわ、お前の動きの方が怖いわ。』
と諭された。
みんなには、何も見えてもないし、
聞こえてもない…。
気のせいか…。
でも、私が小学校の時、
おじいちゃんが、
夜中、部屋の扉に立って
こっちみて、手をふってる。そして、
眩しいばかりの白い光の中に消えていった。
その日の朝、おじぃちゃんは、死んで家に帰ってきた。
それから
親戚のおばちゃんも、いとこも、
そして友達も…。
何度も何度も…。そんな体験をする。
だいたい、
白い光の中に消えていくのを見た人は、
その日の朝やら昼やらに、電話がある…。
そして、亡くなったと。
気のせいでは、済ませられないほどの体験。
でも、それを言うのは、やめた。
中学の時に…。人に言ったことで、
心傷つつく出来事があった。
こんな思いするなら、誰にも言うまいと。
でもこの出来事で…。私は開花する。
この霊体験後、姉に起こされ、金縛りが解け、ほとんど寝られず朝を迎え、仕事に行った。
体が、重く、背骨が、締め付けられるように、痛い。
マジで(≧□≦)
こんなんで、仕事嫌すぎる~
でも、休めない…
必死で、職場到着。
ほんま、しんどすぎる…。
職場の友人、すずちゃんがいた。
思わず…。
『おはよう…昨日の夜な~』と
出来事を言う前に
すずちゃんが
『おかっぱ頭やろ…』
えっ、なんでしってるんΣ(゜◇゜;)
ビックリした、私に更に
『まこりんごめーん、昨日の帰り、憑いてるんわかっててんけど、言うたら怖がる思ってよう言えへんかってん
。』
えっなんて~(@ ̄□ ̄@;)!!
『虹の向こうのそのむこう 前編』終わり
自分だけでは、何も出来ない。
人は一人じゃない、それに気づけた時に、
優しさと強さで、すべての未来が、明るく照らされる。一人一人の思いは、壮大である。