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紙一重の長所と短所

作者: 善行望
掲載日:2022/07/13

 

  宇宙に絶対的に存在する


  太陽と月と幾千の星


  肉眼ではっきりと解るように


  太陽はすべてを光に包み


  悲しげな月は放つことなく闇に包まれる



  肉眼では見えないけれど


  心にも光と闇の宇宙は存在する


   

  今ようやく分かりかけてきた



  人には絶対的に長所も短所もある


  自らの弱さや醜悪を嘆いてばかりは


  この宇宙に太陽なんて存在しないって


  言うことと同じ



  他人の優れた所に嫉妬し目が眩むのなら


  必ずある自分自身の長所を探すこと


  

  自分の良い所を見つけるには


  太陽のような勇気がいる


  それは命への愛とも言える



  自分の短所を数えだしたら


  周りの欠点ばかり目について


  月が欠けていくように


  終には心を傷つける


  鋭利な刃物になってしまう



  日々繰りかえされる営みは


  絶対にそこにある長所を


  手探りで見つける為のもの


  そしてその手に掴んだなら


  数えきれないほどの小さな欠点なんて


  消えてなくなるのではないけれど


  偉大な太陽の威光で見えなくなる



  明日の新しい朝の星々のように


  いつも隣り合わせの光と闇は


  長所と短所の紙一重を意味してる

読んでくださりありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 太陽と月を心の光と闇に見立てていらして、なるほどと思いました。 教訓めいた話でありながら嫌味が全然感じられないのは、ひとえに言葉選びのセンスの良さがなせる業かと思います。 仰る通り太陽と星々…
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