情報化社会に考えさせられる
『意識しなくても情報化されたものが大量に入ってくる現代だからこそ、考えさせられるものもある。』
自分から率先して学びに行かなくても、よく耳にすることが多くなっている「情報化社会」であったり「人工知能」や「AI」と呼ばれている存在について、「今」を生きている我々は知らなければいけない知識なのではないかと日々思い始めている私です。さすがに自分のあまり興味がない分野の知識まで得るということは、全能の天才であるか相当の努力家でもない限り難しいと思うのですが、さすがに現在において少しでも話題に上がるような出来事や事柄である場合、知っておくことによって将来の話題として話すことに役立てたり、話を振られた場合に知ったかをすることがなくなるという点があるので、少しでも話題、例えばニュースで出てきているような話題性のものについては少しずつではありますが調べるようにしています。
その中でも話題性が強く、自分の興味がある分野である「情報」という分野について多く調べている傾向があります。そんな時に度々情報をまとめる機会が欲しいと思っていたので、ふわふわとしたはっきり言ってしまえばSF寄りの知識もこの分野では混在してしまっているので、流し目半分で見ていただければいいと思います。
まず初めに「AI」とはどんなものだと思ってるのでしょうか、身近なものだと最近ではスマートスピーカーのような話しかけることによって人々の生活を豊かにするような活動をしているようなものの中に入っているものだというイメージがあるのでしょう。確かにそういう物の中に人工知能が入っているのは確かでしょう。
しかしその人工知能にはいまだ「自主的に学習する」ということはできていないのではないだろうか。と思うわけです。こちらの行動に応じた内容を覚えて学習する。ということはAIにはできているのは当然の現代ですが、AI側から「自主的に」学習することがないわけです。こちら側から何かしらの知識を与えてあげなければ行動することを許されないという存在になっているのではないかと思うのです。そういう意味ではAIは人間でいうところの「赤ちゃん」や「子供」のような存在なのかもしれませんね。
そんなことを書いてはいますが、一般的にAIはこんなことを言われています。「AIに過度な知識を与えることは、それこそ人間を脅かす存在になる」的な事です。自分でのイメージで物事を書いている面もあるので、それこそ情報を取捨選択してほしいのですが、AIが人間を超えるという事はAIを「管理している」はずの人間が「管理される」側に回ってしまうという危険性も秘めているという意見ですね。それこそSFチック、浮世離れしているような意見ではないのかと考えてしまいますが、これの恐ろしいと言えてしまう点は「これが可能性が限りなくゼロに近い」という現象ではないというところでしょう。だからこそ人間はAIを活用する一方で恐れているのだろうと思います。
このことは自分の限りなく「SF」の知識を生かしてみたのであまり信じることのないよう。