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二人の担当医

二人はICUの高岡医師に会いに行った。

「大塚と内野ですが…。」

荘野先生から事情は聞いたよ。手術になるみたいだね。

「先生、狭窄症の症状は?」

僧帽弁が幼少期から閉まっていなかったみたいでね。

「我々で診させてもらっていいですか?」

ああ。内野先生と大塚先生なら任せられるよ。

では失礼いたします。

外科医局で二人の担当医は術式から高岡医師の持病に話題が移っていた。

「まさか高岡先生に心臓の持病があったなんてな。」

いつもタフだから見せたくなかったのはわからんでもないが。


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