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ときめき

出来事を文章にすると、すっきりします。私が感じたときめきを、是非味わってみて下さいませ。

 私はトラックが停車した音で昼寝から目覚めた。宅配便が来たのかと思い、窓辺に立つと引っ越し屋のトラックが二台停まっていた。 私はそれを見て納得した。私の家の前に住む家は数年前に離婚をしており、その後、奥さんと子は家を出ていった。今は旦那さん一人で住んでいた。最近はその家を売りに出しているようで週末になるといろんな人が見に来ている。売る家にずっと住んでいる訳にはいかなくなり、きっと引っ越しする事にしたのだろう。

 私は考えるのをやめ、トラックに目を向けた。 トラックの荷台からは大きな箱を持って出たり、入ったりしている男の人達が四、五人にいた。 身長が高く、体格が良かった。私は普段掛けない眼鏡を手に取り、きっとこの時の為に買ってくれたんだわと思いながら掛けた。すると、彼らは成人男性で細マッチョだった。皆、二十代前半に見えた。半袖から見える腕の筋肉に私はときめいた。とてもかっこよかった。彼らは手を休めることなく、一生懸命働いていた。私はそんな彼らを見つめることしか出来なかったが見守ることにした。

 今日は梅雨らしいじめじめとしたくもり空の日曜日だったが、こんな日も悪くないと思った。

いかがでしたでしょうか。梅雨に入るとじめじめして、自然と気持ちが暗くなる今日この頃。そんなときに起きた出来事。ときめき。友達に見せたら細マッチョに笑ってくれました。普段恋愛小説を読まない方も楽しめる恋愛小説にしました。今後とも宜しくお願いします。

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