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第二十三話 悠斗視点

最近帰宅するのが10時過ぎってね(泣)

休み時間や休日に書いてますがなかなか作業できずに

1か月も投稿出来なかったよ

今後の更新ペースが遅くなるけどせめて早くて1週間、遅くて1か月には投稿できるようにしたいなぁ


12月8日 タイトル間違えた(笑)

最初の試練で無駄にタイムロスしたせいで2の試練は5着目だったがここでも2つクリアしなければいけないようで、その種目は鬼ごっこのようでたった1人を捕まえればクリアとなるようだが…その人がなんかこう…両手と片足を上げてパーティジョークな髭を付けてる人なんだ

「俺の名は神速のチュン! お前が紅葉お嬢様のお気に入りの赤坂悠斗チュンね! このチュンの追いつければクリアとなるがお前ではチュンに追いつけないチュンね! も、もし捕まえることができなかったらそ、そこの女の子と一日で、で、デートしてほしいチュン!! さぁ…スタートだチュン!!!」









『      15秒後      』









「あの…そろそろアイアンクローをやめてくださいホントに頭割れてしまいます。もう調子に乗りませんからだってデートほんとは冗談ですからって痛い痛い痛い! もう止めて―――!!!」

最初から最後までうざいしキャラも理解できなかったし何がしたかったのかわからない人だったが気にせず次の試練を受けることに…試練の内容は学力テストだった。中学生レベルの問題で五教科からプリントで筆記形式で10問出題されこれはパートナーも解答権があり協力してできるようだ。

『問1 初代内閣総理大臣は?』

『問2 (  )内を漢字に直して完成させよ。 ( )夜行 ( )猛進』

この様に中学で習ったことを答えるのだが周りは頭を抱えている奴もいて適当に書いて提出して結果は0点だったようだ。昔の俺だったら同じことしてただろうな

「う~ん、経済の問題は難しくて全然わからなかったよ」

「経済はちゃんと勉強していないと難しいから仕方がないが他の問題はちゃんと答えるからいいんじゃないか? だがここの数学問題は引っかけだ」

素直に答えているが解答が求めているのは少し違う問題が間違っていてそれを奏に教えてすぐに理解してくれた。

「あ! ホントだ! 悠君よくわかったね」

「奏がほとんど答えてるから見直してみたら間違いに気づいただけだ。それに10問中8問正解ならいい出来だと思うぞ」

「そ、そうかな? でも悠君は全部わかってたの? まだ正解かどうかわからないのに」

「全部見直してみて解答があってたから多分間違いはないはずだ」

会長の教育のおかげで1年前より格段に成績が上がって今の学年までの問題なら大体わかるが会長が言うにはまだまだらしく私の下でついてくるならもっと知識を高めておけと言われた…流石に会長に比べられてたら天と地の差で超えるのは一生かけても1%もないだろう

「よく頑張ったな」

自然にと奏を頭を撫でてしまう…さっき自重しようと思ったが褒めようとするとどうしてもこうなってしまう。あと上目遣いで見てきたが嬉しいのだが少し不機嫌なそうな表情をしている

「ま、また子供扱いして」

「いや子供だろ? まぁ俺もガキだがな」

「な、なら僕も悠君をなでなでする!」

158cmの体が背伸びして撫でようとするが体を左右にずらして撫でられないようする

「よ、避けないでよ! もう!」

「カラダガカッテニウゴクンダ、ユレルユレルセカイハユレル」

「なんで片言なの!? 絶対ワザとでしょ~!」

からかいながらもプリントを提出して見事全問正解だった








『削除、削除、削除、削除、削除、削除、削除、削除、削除、

 削除ぉ! 削除ぉ! 削除ぉ! 削除ぉぉぉ! 削除ぉぉぉ!

 削除ぉおおおおぉぉおぉおおお――――――――――――――!!!』

『神崎先生~普通のノートに名前を書いても誰も不幸な結果になりませんよ~』

『私が言うのもなんだが教師として大丈夫なのか? 』

『いや、あなたの妹さんもすごい形相ですよ? 確実に殺る目になってますよ?』

『ニクシミデヒトヲ…ヒトヲクルシムコトガデキレバ』

放送席が大変なことになっているがこっちでも一部の奴が悲しい表情で見てくる

「お、俺もあんな子とイチャイチャしたい…野郎を背負って走りたくないよぉ」「先生…女の子と…イチャイチャしたいです。」「あきらめたら?」「夢も…希望も…ないんだよ!!」

―――

「つ、疲れてない? 大丈夫?」

「まだまだ余裕だ。流石にあと20km走れと言われたらちょっときついな」

「そ、そっか…それなら大丈夫だね(おかしいと思ったけど…気のせいだよ…ね?」

まだ3kmぐらい走ってないが他の選手は疲れが見えはじめているが男のプライドか弱音を吐く選手は誰一人いなかったが人を背負って走るのは体力の消耗が激しいため日陰で休んだり水分補給をする選手も多いが休まず先に向かっている選手もいて今の順位は3位くらいか?

そして最後の公園についたが見たこともない高さは4mくらいに、厚さ10cm程の木の壁が縦に並んでいてその先にステージが建ってそこには野球部などで使われるピッチングマシーンがあって手前のゲートの横にLoveGunAvoidと書かれてあった

「最後はLoveGunAvoid(ラブガンアボイド)!。クリアすれば60Pと高得点が獲得できるぜぇ!」

「ルールはゲートからスタートしピッチングマシーンからペイント弾が発射されるのでそれを避け進むゲーム! 選手に当たった瞬間にアウトとなり進んだ長さによってPが加算されゴールラインを超えれば60Pでーす!」

「発射される際はランプが点くからしっかり見るのが攻略のカギとなるからぜ! ちなみに時速は約60~70ほどで当たると結構痛いぞ~!」

「悠斗はこの試練だけだが難易度が格段に上がっているから安心しろ」

…なぜとは思ってはならない、そうなんだと自覚しなきゃいけないんだ、うん。

距離は40mくらいで横幅2mほどで進めば進むほどマシンとの間隔が狭まって難しくなるってゲームで目に当たらないようにゴーグルの着用しなければならないが少々視界が狭くなってしまうなこれは

「まずは俺から…俺のカッコいいところ見てろよ」「み~君♪ 頑張ってね~♪」

最初はギザな野郎と厚化粧の女の組だがこのゲームを軽く見ているような感じだがよっぽど自身があるかただの阿呆か…おそらく後者だろうな

「3,2,1…GO!」

「いくぜぇええぇぇ!!」

勢いよく走り出していき数秒でピッチングマシーンに赤いランプが点灯するとあいつは端に立ってピッチングマシーンの射程外に出ることで当たらないようした

「こんなのランプが点灯したら端に寄れば当たるわけがない!」

ランプが点灯しておおよそ3秒くらいでペイント弾が発射され射線外だから当たるはずもなくスタートラインの壁に当たってあいつも走り出したがこのルールを考えては会長だぞ? こんな単純になゲームなはずがない

「同じ手は…ってなにィ!?」

ピッチングマシーンが発射口が相手の動きに合わせて動いている。もしかしたら思ったがあれでは端によっても狙ってくるなら自力で避けるしかないがあの男もそれくらいはすぐ理解したのか中央に立って己の反射神経で避けるつもりだ

「…ここだぁ!」

大きく横に倒れてペイント弾を避けることができたが突然ホイッスルのような音がなり響きステージの裏から二台のピッチングマシーンが現れた

「おいおい! 嘘だろこんなの!」

『残念ながら現実だ』

すぐさま立ち上がって回避しようにも発射口がバラバラに動いてどこを撃つか予測できないあの男も冷静になれずに結局最初とは逆の方向に跳んだが肩に当たってしまい15mでアウトになった。それから先に着いていた2人組の男もチャレンジして3つのペイント弾から避けられたがまた2台追加されて半分もくらいしか進めなかった。

だがルールと避け方に関してはクリアできそうだがあと何台用意されているか気になってしまう

「さぁ~て奏ちゃんにかっこいいところ見せれるか~!?」

「悠斗は最初から5台からスタートだからな」

そろそろことの特別扱いにも怒りたくなってきたがなぜかピッチングマシンのランプが点灯したままだった

「3,2,1…GO!」

「!」

スタートと同時にペイント弾が横並びに発射されて高さは頭と腹のラインだったがさっきより弾の速度が速い!

これをスライディングで避けて突き進みそれからすぐに追加された…5台も

「冗談きついぞ!」

『これくらいが丁度いいと思ってな』

ライトが点灯して発射口が動いているがこちらに狙い定めてをおらず、バラバラに動いているがこうなったら余計に避けずらくなった。さっきの同じ速度なら発射と同時に避ければいいが撃つ直前に狙ってくるかそれてもこのままバラバラに動いて撃ってくるか…さぁどっちだ?

結果は予想と外れて一発ずつ撃ってきた。

「これくらいなら!」

弾道を見てギリギリのところまで且つ最小限で動きで回避しながら突き進む

「おお~と悠斗選手! もう半分を過ぎていったぞ~!」

「ふむ…武術でいう見切りと言ったところか…かなりギリギリで避けたな」

「誰も突っ込まないけどさっきと明らかに弾の速度が違うよね? あれ何kmなの?」

「粘れば粘るほど弾速は上がるようになっているが?」

自分は悪いことした?って感じで言ってんだあの会長は! 残り10mといったところでまた増えたのだがさすがの俺も思わず足を止めてしまった…また増えるかなぁって思ったけどな? 2倍はないと思うぞホントに

マシンは縦横ともに積み重なる感じで並べられ一斉に発射されたこの幅じゃ避けることは…無理だな

「さ、最後になんと2倍の10台追加…ってもうどうやって避ければいいのあれ!?」

「これくらいならと思ったが…やり過ぎたか?」

やり過ぎだ!っとツッコむ前に26台のライトが点灯し発射される寸前だがこれはどうするか…発射口は動いていないが全部発射されると確実に横に避けても下に避けても横に避けても駄目で前に突っ込んでも確実にゴールできずにアウト、後退するにも時間がない。

一発ずつ狙って撃ってきてもこの距離だと避け続けるのはかなり難しい…だとしたら避ける道は一つしかない

「ガァアアァァ!!」

ペイトン弾が発射する前に横にある木の壁を駆け上がりその反動で跳んで地面から3mくらいは跳ぶことができた。ペイント弾はバラバラに発射されたが上に普通にジャンプしても避けれないほど隙間なく左右に移動しても当たっていただろう

正直ぶっつけ本番でできると思わなかったが気を抜いちゃいけない、膝をつきて着地しすぐさま1台だけ発射してないのピッチングマシンを見たがライトがまだ点灯いなかった。故障かと思いながらゆっくりと立ち上がり5秒ほど観察するが変化しなかっため一息入れてやっとゴールとできると思いもしかしたらと思ったがさすがにそこまで鬼じゃなかったようだ

ゴールラインまであと数歩、マシンから5mもないところいったところで全身に電気が走ったように危険を感じて、すかさずバク転するといきなりペイント弾が発射された。

最後は野生の勘というべきかバク転して皮一枚といったところで避けることができたがあの会長! まさかそこまでしないと思ったが最後の最後でやりやがった! 普通のやつじゃあんなの対処できないぞ

急いで走ってゴールラインを越えやっとクリアすることが出来た

『ゴーール!! 悠斗選手! 見事クリアしたーー!』

『ぶっちゃけ人間なの?と思ったところがあったけど…悠斗だしね!』

『困ったらそれか…だが私もクリアするとは思わなかったぞ(最後のアクシデントも含めてだが…恐らくあいつも見ているんだろう)』

周りも歓声がこっちもターミネーターや人体改造されたとか言ってる奴もいるがそんなことはされいないしちゃんとした人間だ(普通の人は壁走りなんかできないが)。だがあの人にも

―――

「人には常識では考えられないほどの…人体の限界を凌駕するほどの力を持っている人がいつの時代にもいるの。例えば宮本武蔵、項羽、アレクサンドロス3世、源義経と現代の人ではかなうものがいないとも言われるほど」

「そんな御大層な人物に俺を…!」

「私は、そんな人にね---」

―――

あんなことを言われたが俺人身そんな御大層な人間じゃないと思っているしナイフで心臓を突かれた死ぬしトラックに轢かれたら死ぬし普通の人でただ身体能力が高いだけで大袈裟なことだ

「ゆ、悠君って…運動神経がいいだね!」

「いや別に人間か?って言ってもいいぞ? 無理に嘘つくな」

なんか変に気をつかわれている感じがして嫌だったからデコピンしてやった

「あう! で、でも悠君…なんだか悲しそうな顔をして」

俺は何も言わずに奏を負ぶってゴールまで向かった

そんなことないって…こんな簡単なことが言えなかった

久々に評価を見たら何故か上がっていて

最初は終わるまでにはブックマーク数が50になったらいいなぁって思っていたのに

もう達成して感激しました(泣)

これからも面白くなるようお話を書いていきたいです

というか色々伏線を回収しないといけないためこの体育祭が終わったら人物紹介となります。

どんなキャラを忘れないためです(私が)


最後に誤字、脱字がありましたら遠慮なく指摘してほしいです

もうどこにあるかわかんないもん(疲)

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