表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生魂転霊   作者: 新夢見 勇人
8/8

ヤバイ??

とりあえず今は我慢するしかない。


自分の席に戻ってみると、


今日の給食は俺の大好物のラーメンだった。


よっしゃー


いつもならそう思うだろう。


だけどそういう気分じゃなかった。


俺はいただきますと同時に、


めんを頬張り、ポテトや牛乳を飲み干し、


給食を食べ終えた。


そして勢いよく立って、


「若葉!!じゃなくて、竜くん!!ちょっと来て」


やべぇ間違っちゃったけどまぁいいや!!


クラスの中からは


「何の話!!??」


とか


「ヒューヒュー」


とかいう冷やかす声も聞こえるが


今はそれどころじゃない


膀胱が破裂しそうなんだよ!!!


そして若葉を廊下に連れ出した。


「どうした??」


と若葉が聞いてきた


「いや…。その…。大変言いづらいんですけど…


 トイレ我慢できない!! ヤバイ!!」


「しょうがない。」


と若葉は小さな声で言った。


ん??


しょうがないってどういう意味だ??


普通にトイレしてもいいってことかなぁ!!!!!



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ