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答え合わせ

むかっしむかーしぃ〜。

現在の風の時代の前の風の時代にあたる鎌倉時代のもっとむかっしむかーし~に伝わってきた話ひ。


人々は各々が生きる意味、なぜ人は苦しむのかなどを忙しい合間に暇だから考えてると、あるものを投げることで答えを見いだした。


何を投げたのかというと、それはサイコロであった。


ニコニコ期待して振ると一のゾロ目がでた。

ある人の古いご先祖様は答えた。

ひょっとすると1+1の答えは2なのではないか。

そのご先祖様は思った。

この答えは誰にも真似されたくない自分の発見だ自分の所有物だと。

周りの人たちがだんだんと疑わしく思えてくる、この答えを奪われたくない。

人類のものにしてはいけない。


そう、この瞬間にご先祖様は思考が停止してたのだ。


答えを決めつけて神に蹴りを入れて。

物事を以前のように自由に考えられなくなった。


ご先祖様はそんな自分があまりにも息苦しくて。


改めてサイコロを振ると出た目がまたしても一のゾロ目だった。

ご先祖様は今度はいつかのようにはゆかぬという一心で考えて答えを出した。


「1+1は222222かもしれない!」


そう、最強のエンジェルナンバー222222である。

使

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