【歌ウ】
Track1:神様如何様
Track2:ラーメン週16中毒
Track3:ぷ・れ・で・たぁ
Track4:歌ウ蟲ケラトークPART1
Track5:Gangnam Style Feat.HUN:SOCK
(※PSYのカバー曲なので割愛)
(※イメージはLeo Moracchioli&のカバー)
Track6:カントリーロード
(※ジョン・デンバーのカバー曲なので割愛)
(※イメージはLeo Moracchioliのカバー)
Track7:Dancing Queen
(※ABBAのカバー曲なので割愛)
(※イメージはLeo Moracchioliのカバー)
Track8:歌ウ蟲ケラトークPART2
Track9:ヘビーローテーションFeat.綺羅めくる
(※AKB48のカバー曲なので割愛)
(※イメージはアイスクリームネバーグラウンドがしたカバー)
Track10:うっせぇよ
(※ADOのカバー曲「うっせぇわ」なので割愛)
Track11:歌ウ蟲ケラトークPART3
Track:12:愛されるより愛したいだなんて言って貰えると思うなよ?
Track13: LIFE IS BEAUTIFUL
(YUIMALL弾き語り)
突然の解散から期待をされつつも、想定はされてなかった伝説のロックバンドの再結成。その衝撃なるものは一夜限りのスペシャルライブに留まるものでない。「殺しのメロディーたち」から「犯行声明を」という見事過ぎる進化を遂げた蟲ケラたちはメタルとパンクをミックスさせたエイリアンとなって音楽シーンに降臨してきた。その異様さがあって毛嫌いする人も少なくなかっただろう。でもロックをさほど聴かない私でも彼女達が才能に溢れた音楽集団である事がこのアルバムを聴くことで純に実感できる。あの「うっせぇよ」も「弱虫栗ケーキ」もこのバンドのメンバーが生んでくれた。ここから先、まだ凄い事をしでかすのでないか? 聴いて貰えればきっと分かると確信する。
音楽ジャーナリスト:石川美登里