其の捌
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藍那視点
次の日---------------------------------
今日は唯那のとこに行きまーす!
ちなみに唯那はいろいろあって体育は休みなんだ!
過去にいろいろあったみたい。
とりま、れっつごー!!!
藍那「よっ!唯n...」
???「君が藍那さん?零番の」
私は振り返ると、すぐ攻撃態勢に入った。
でも、その姿を見たとき唯那の弟に似ていた。
唯那の弟の名前は七原雄弥。
唯那が中二の誕生日の時死んでしまったらしい。
...自殺で
藍那「そうだよ。私が七不思議零番の『死の迷い人』であり、雨音藍那だけど。何か用?」
唯那「雄弥...?((ボソッ( ゜д゜)ハッ!一番さん呼んできたほうがイイ?」
藍那「うん。多分生徒指導室にいると思うから!」
唯那「OK!」
???「唯ねぇ、そうはさせないよ?」
雄弥?は唯那に蹴りをかまそうとした。
藍那「≪死の護衛≫」
バン!!!
雄弥?は唯那から離れた。
そのすきに、唯那が生徒指導室に行く。
???「へぇー防御もできるんですね。それも痛いやつ。」
雄弥は感心したように話す。右足が腫れている
唯那ごめん。弟さん傷つけちゃった。
雄弥「分かると思うけど、ボクは雄弥。唯ねぇの弟だよ」
よっしゃ!あってた!((じゃないから
雄弥「それと君には、消えてもらわないとダメだから」
雄弥はいつの間に移動していたのか、私の目の前に来ていた。
雄弥「消えてね?」
コイツ、サイコパスか
なんて思う暇もなく、私は首を捕まえられた。
藍那「ウ、ガハッ!!!」
もう無理...そう思った時
唯那「雄弥!!なんでこんなことするの?!」
唯那達が来た。
雄弥「唯ねぇ...」
雄弥は私の首をつかんでいた手を離した。
一番「大丈夫か?」
藍那「う、うん」
唯那「ねぇ答えて!!」
雄弥は黙ったままで暗い表情をしていた。
その顔は、何かを隠しているようだった。
雄弥「...ボクだって」
雄弥「やりたくてやってるわけじゃないんだ」
雄弥の意外な事実にこの場は驚いた。
スクロールお疲れ様でした!
また来週更新します(*‘ω‘ *)