其の伍~過去編~
今年最初の投稿です!
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藍那視点
私は一つ上の兄を持つ普通の家庭に生まれた。ただ、私には障害があり、瞳がオッドアイだった。
そのため、小学四年生から中学三年生までイジメられていた。
イジメっ子「忌み子!お前なんか生きる意味なんかないんだよ!!」
分かってるよ...
イジメっ子「障害者ってキモチ悪い!!」
知ってるよ...
分かるつもりで、知ってるつもりでもあった。
そんな時悲劇が起きた。
私の兄・奈津兄が私の両親を殺し、自分自身も自殺したということだった。
当時の私は、ショックを受けた。
まさか...奈津兄が...と思った。
そのあと私は、日本一頭のいい学院であり寮のある・国立高大一貫冬ノ丘学院に入学した。
また、イジメられるだろう、そう思っていた時出会ったのが、來那と唯那だった。
來那と唯那は幼馴染で私に声をかけたのは、名前が凄く似ていたからだ。
そこの接点から私達は、凄く仲良くなった。
3コ1のキーホルダー、お揃いの服...それから、部屋割りも一緒だった。
でも、ある日コンビニに行こうとしたとき、
來那「!唯那!!!」
藍那「ッ!!」
唯那「え...」
藍那「ドンッ!!!!!!!」
キキィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
私は、唯那をかばって死んだ。
トラックの運転手のそのあとは知らない。
でも、唯那を守れてよかったと思い、人生に幕を閉じた。
気が付いた時には、白い空間にいた。
死んだのかと自覚したとき、誰かに名前を呼ばれた。
???「雨音藍那」
藍那「...?」
名前が呼ばれたほうを見ると、いわゆる神様がいた。
神「オマエさんに選択を与えよう」
藍那「は...?」
その時の私は意味が分からなかった。
急に選択を与えようって言われても...って感じだった。
神「転生か七不思議になるか、どっちがイイ?」
藍那「...」
転生ってできるんだ。それが、私の感想だった。
まぁ、転生って本を読んでる限り大変だそうだし、七不思議にした。
でも、生憎七不思議の席が満席だったため、零番だったけど←
そこから、ショックで記憶喪失になったけど←
思い出して今に至る←
まぁ、寝てるけど
唯那「起きて...!」
來那「起きなさいってば!」
一番「みんな心配してるぞ!!!」
てことで起きます。
スクロールお疲れ様でした!
また来週更新します!(*‘ω‘ *)