其の肆
今年最後の投稿です!
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唯那視点
ガタガタガタ...ゴットン!!
唯那「いったぁ~!(´;ω;`)」
來那「大丈夫?」
鏡から出てきたわたし達を見たら、誰もが驚くだろう。
でも今は、下校時刻を過ぎた午後九時だ。
そのため教師らもいない。
唯那「う、うん!」
ヒリヒリする手を抑えながら頷く。
一番「どーしよっか...。零番は今、神代を取ってないから力はまだある...」
ブツブツ悩んでる闇くん
來那「藍那が殺してないなら、じゃあ...」
その隣で頭を抱え込んでる來ちゃん。
唯那「ま、まぁそんなに悩んでもしょうがないよ。どーしよもないよ、ね?」
來那&一番「(・ω・)ハーイ...」
そして、誰もいなくなった帰り道を來ちゃんと歩いた。
次の日、あんなことが起こるなんて知らず...
藍那視点
キー...ン
また耳鳴りがする。
今回はなんだか視界がぼや...けてい...く
バタン...
そこで私は気を失った。
一番視点
ライナとユイナを送って、会議があるからオレは会議に行った。
フツーに思ったけど、オレ視点初めてじゃない?ヤッター!
というわけで始まった、冬ノ丘学院七不思議会議。今日も、零番の席は空席。
まァ、今回はかえって都合がイイ。
四番「何で呼び出したのさぁ?ウチだって、ようがあんだよ?」
六番「アタチだって、まりで遊びたかった~」
一番「...今日の議題は零番だよ。」
辺りがざわめく。まァ、今までほっといたからねェ。
二番「ニャーニャーニャニャー(それがどうしたの?)」
一番「いやァ、それがハヤク神代を取らないと世界を壊してしまうという疑惑が出たんだよねェ。ね?三番?」
三番は大きく頷く。
一番「ソレダケ!じゃ、解散!!!」
ゾロゾロ...
ビー!ビー!ビー!ビー!
三番「ナンダ?!」
怪異の上の位の人(七不思議より下)「七不思議零番の境界に異常確認!!零番様が...!!」
一番「...!」
ダッ!!!!!
オレは零番の境界に走り出した。
スクロールお疲れ様でした!
また今週更新します(*‘ω‘ *)