其の拾壱
遅れてすいません!
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藍那視点
屋上に戻ると、吹奏楽部の部室から演奏が聞こえる。
莉遊は二番と話すようだ。
吹奏楽部には、唯那が所属している。
...........
藍那「もうちょい生きたかったなぁ」
雄弥「その願い叶えましょうか?」
バっ!!!
振り返ると、雄弥がいた。
気配がしなかった...
藍那「できるわけないでしょ。現実ぐらい分かるわよ」
雄弥「...その現実を変えましょうかと言ってるんですけど」
コイツなんか礼儀正しくなった?(((((((
そして非常識過ぎる。
怪異が人間になれるわけないでしょ。
バカ?(((((((
...........なりたいけどさぁ。
藍那「本当にできるの?」
雄弥「はい。交換条件付きですけど」
へぇ...........
なりたいなぁ
そしてまた笑いたい。
藍那「OK。その話乗った」
雄弥「では、もらいますね貴方の
愛情」
バっ!!!
気が付いた時には、次の日だった。
誰かのベットの上におり、時計は六時五十一分を指していた。
人間...になれた?
鏡を見ると、全然見た目が違っていた。
小豆色でセミロングの髪の毛。
赤い瞳。
生前より一センチぐらい小さい身長。
ちょっとたれ目の優しい顔。
何もかも違っていた。
壁を見ると、新品の冬ノ丘学院の制服。
私の学校はネクタイとリボンがあるので、どっちも置いてある。
藍那(人間)「わぁお...」
てか名前どうしよ...
(ここは一人暮らし)
藍那「神無月沙耶華でいいか」
お母さんと一緒だけどなんとかなる。
てかヤバい!
そーこーしてる間に七時二十分だ!
(門限七時三十分)
藍那(人間)「急げーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
スクロールお疲れ様でした!
また来週更新します(*‘ω‘ *)