其の壱
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黄昏時...
てんてー☆((先生「君、こんなところで何しているんだ。早く帰りなさい。」
先生が声をかけた者は言った。
藍那「私のこと知ってる?分かる?」
てんてー☆((先生「え、う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
パタン...
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この人も私のこと知らないのかな...
鏡に閉じ込めた人見ながら私は思う。
七不思議になってから、自分の記憶を探すために人に聞いては閉じ込めた。
だって逃げられちゃうもん。
???「やぁ。七不思議零番目の...」
???「『死の迷い人』さん?」
声がするほうへ顔を向けると、二人の怪異と人がいた。
どうやってこの境界には入れたのだろうか?
なんで私の存在を知ってるのか?
次々に疑問が浮かぶ。
藍那「...何か用ですか?私は受け付けませんよ?」
???「やだなァ。ただ、神代をもらいに来ただけだよ?」
藍那「...アナタは誰ですか?」
怪異の不審者(?)は七不思議の核でもある神代をもらいに来たということだ。
いや、核を簡単にあげるとでも?????
マジで、誰?????
一番「オレは、七不思議一番『闇の使い』。一応一番偉いだけど~」
うん?
なおさら、なんで核をもらいに来たの???
一番「それと、鏡に閉じ込めた人を出してほしいなァ?」
藍那「ゴメンナサイ。それはできません。(即答)」
一番「なら、力ずくでとる。」
ビュン!!!!!!!
藍那「...ッ!来ないでッ!」
鏡の周りに落ちている結晶が、一番に攻撃を仕掛ける。
なに...これ...
結晶の攻撃を止めようとする人がこっちに来た。
藍那「こッ来ないで!!!!」
???「...キャッ!」
人がもろに攻撃を受けている。
一番「ッ!來那!!」
人の名前は來那...か
なんか聞き覚えのある名前。
そして、そろそろ出ってほしい。←
藍那「出てって!!」
私の境界に穴ができる。
一番「君の願いは...!何だったんだ...!」
吸い込まれる間際、一番はそういった。
藍那「分かんないや...」
シュッ!
そう小さく私は返事した。
スクロールお疲れ様でした!
また読んでくれると嬉しいです(*^▽^*)