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羽が生えたら (コメディ)

よくあるラブコメの導入部分です

ピピッ、ピピピッ、ピピッ、ピピピッ


目覚ましの鳴る音で僕はおきたんだが、

背中に違和感がある・・・う~ん枕でも潰してるのかな?

枕は二つ使っているからたまにあるんだけど、

なんだか枕とは違う感じがする。

(ま、つかんでみれば何とかなるか~)

と思ったんで背中のあたりに手を突っ込んだら

なんだかふわふわしたものだった

(なんだこれ、やっぱり枕?でも取れないし・・・)

つかんで軽く引っ張ってみても取れなかったんで、

ムカついて思いっきり引っ張ったら

背中の先から《・・・・・・》なにか抜けるような感じがして

あまりの痛さに叫んでしまうような激痛が走った


「いってぇぇぇぇぇぇ」


つーか叫んだ。

んで、しばらくの間痛さにもだえた後、

手の中にやわらかい感触が残っていたので

手の中を確認してみると


「羽!?」


手の中には羽があった。


--------------------------------------------------------------


ドタドタと、階段を駆け下りていく

そして、駆け下りたリビングに父さん、母さんがいたから


「父さん、母さん、なんか羽が生えた!」


って言ったら


「おお、ようやく生えたか、

 いやーめでたい、めでたい」

「そうね、めでたいわ~」

「へっ?めでたいってなにが?羽が生えて来たんだよ?」

「うん?だからめでたいんじゃないか」


(アレ・・・?何だろう・・・この食い違い)


「そういえばお父さん私達、鳥華族ちょうかぞくだってことはなしましたっけ」

「鳥華族?なにそれ?」

「あれ~話してなかったっけ?」

「確か、15歳の誕生日に話す予定じゃなかったかしら」

「おお、そうだった、そうだった、んで15歳の誕生日は何月何日だっけ」


とか言う会話になってきたから僕は、怒気を孕んだ声で


「あのね、僕の15歳の誕生日は4月7日で、今から一ヶ月《・・・》前だけど、

話されたことなんて1度もないからね?」


って言ったら、また


「おお、そうだったかじゃあ後何日だっけ」

「お父さん、4月7日はあと334日後ですよ」


とか言ってるから僕は怒った・・・・・・


「だから僕の誕生日は一ヶ月前だって言ってるでしょうが、

それよりも早く羽の説明しやがれぇぇぇ」


--------------------------------------------------------------



感嘆符、疑問符多用しすぎだ・・・

もうちょい減らせるようにがんばります

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